2019年9月18日 (水)

9月は1ヶ月ぶりのLTT開催でした。
IVS Japan法人会員アプレヴ・トレーディング(株)よりマルケ州のワイン5種類を、
IVSでは初の会場となるフィリの横山シェフのお料理に合わせてテイスティングいたしました。
 
 

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テーマ:マルケ州のワイン

マルケ州の位置の確認
イタリア半島中部に位置するマルケ州は、北はエミリアーロマーニャ州、西はトスカーナ州とウンブリア州、南はアブルッツォ州とラツィオ州に接しており、東にはアドリア海が広がっている。

西はアペニン山脈、東はアドリア海に挟まれて、南北に細長く延びる州で、海岸線173km、69%が丘陵地帯、31%が山岳地帯で、平野部はほとんどない。
帯状の低い丘陵地帯が続き、海風や川風の影響を受けてすばらしいミクロクリマを生み出す。

気候は、地中海性気候だが、アンコーナより北は大陸性が強くなる。

土壌は主に石灰岩土壌。

2017年の栽培面積15,476ha、ワイン生産量859,950hl 赤48%、白52% アブルッツォ州は、逆に赤が多い。


白ぶどう
ヴェルディッキオ:由来 緑がかった小さなブドウ。栽培が容易で多産、病気に強い。
         ヴェネト州トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ、ラッツィオ州トレッビアーノ・ディ・ヴェルデ
         ヴェルディッキォ・イエジは、すぐに開き、飲みやすいタイプ 海のヴェルディッキォ
         ヴェルディッキォ・マテリカは。閉じたワインが多く、厳格さを持つタイプ 山のヴェルディッキォ
ペコリーノ:マルケ州とアブルッツォ州
パッセリーナ:シトラスやトロピカルフルーツなど華やかな香り。
       しっかりした酸を持つペコリーノ、華やかでフローラルな香りを持つパッセリーナ
ビアンケッロ:マルケ州の北部で栽培 フレッシュ早飲みタイプのワイン。

黒ぶどう
サンジョベーゼ:マルケ全体の21%の生産で多くのクローンが存在する。
モンテプルチアーノ:マルケ全体の19%の生産でアブルッツォに近い南側で多く栽培され最も重要な品種である。その他の州は、アブルッツィオ州、ウンブリア州、プーリア州。
ヴェルナッチャ・ネーラ:歴史の古い品種でスパイシーさが特徴。20世紀に入り評価も高まるが生産量が少なく地元消費。
クリマラ:歴史の古い品種で現在はアンコーナ県、モッロ・ダルバ周辺でのみで栽培される珍しい黒ブドウ 強いアロマを持つ。

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【本日のワインリスト】

①ワイン名:アルタマレア パッセリーナ・ブリュット   NV  12% (アルタマレアとは、満潮という意味)
メーカー:チウチウ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:パッセリーナ 100%
醸造:ぶどうを収穫して、低温で醸しステンレスタンクにて一次発酵し、25日間シャルマ方式で発酵後、3か月シュール・リー。 
特徴:輝きのあるストローイエロー。柑橘系のフレッシュな香り、青リンゴやフローラルな香り。
   味わいは、さわやかな果実味と酸味のバランスが非常によく、ほろ苦いミネラル、透明感があり清々しいスパークリングワイン。
料理:アペリティーヴォ、魚貝料理。

②ワイン名:テバルド マルケ・ビアンコ  IGP 2018 13% 
メーカー:チウチウ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:シャルドネ75% ソーヴィニヨン・ブラン15% ピノ・グリージョ10%
醸造:8月中旬にブドウを収穫後、プレス前に低温浸漬、ステンレスタンクで天然酵母で発酵、5か月間ステンレスタンクで熟成。
特徴:濃いオレンジがかったイエロー。熟した洋ナシ、白桃、アカシヤの蜂蜜の香り。
   味わいは、しっかりした果実味と伸びやかな酸、塩味のミネラル、後味に苦みを感じるフレッシュな白ワイン。        
料理:アンティパスト、白身のお肉料理、魚貝料理 天ぷら。

③ワイン名:ヴェルディッキオ・デル・ポッツォ・ブオーノ DOC  2016  13.5% 
メーカー:ヴィカーリ社  アンコーナの西 モロ・ダルバにある家族経営
産地:マルケ州
ブドウ品種:ヴェルデッキオ100%
醸造:9月下旬から10月にかけて手摘みでぶどうを収穫し、温度コントロールしながら自然発酵し、シュールリーで2か月熟成後、1か月の瓶熟成。
特徴:緑がかったストローイエロー。柑橘系の香り、白い花の香り、フレッシュハーブの香り。
   味わいは、グレープフルーツや生アーモンドのようなナッツ。フレッシュで豊かな果実味、伸びやかな酸と後味に塩味と苦みが全体を引き締めた辛口白ワイン。
料理:魚貝のカルパッチョ、野菜のフリットに合わせる。

④ワイン名:ロザート マルケ IGP 2018  13%
メーカー:チウチウ社
産地:マルケ州 
ブドウ品種:モンテプルチアーノ50% サンジョベーゼ50%
醸造:オーガニック畑のぶどう収穫後、温度コントロールしながら一晩スキンコンタクト、白ワインを造るように直接圧搾方式で発酵し、ステンレスタンクで6か月熟成。清澄はしない。
特徴:鮮やかな濃いピンク色。フレッシュなチェリーやイチゴの香り、バラの花のフローラルな香り。
   味わいは、ソフトな口当たりで、豊かな果実味と酸味のバランスがよく。後味に苦みで全体的にしまったバランスがとれた辛口ロゼワイン。
料理:グリルした野菜、ピッツァ、パニーニに合わせる。

⑤ワイン名:オピドゥム マルケ・ロッソ IGP 2014  15% 
メーカー:チウチウ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:モンテプルチアーノ100%
醸造:オッフィーダとアクアヴィーヴァ・ピチェーナのオーガニック畑(標高300m)からのブドウを20日間スキンコンタクトとマセレーション、MFL発酵。
   30%バリック、70%を10hl特注ピッコラ・バリック(仏産)で12か月熟成。その後6か月の瓶熟。
特徴:チェリーレッドからガーネット色。カシス、ブラックチェリー、熟したプラム、コーヒー、ドライローズ、タバコ、なめし皮、甘草、クローヴ、コショウなど複雑な香り。
   味わいは、凝縮した果実味とシルキーで豊富なタンニン、調和のとれた酸味でバランスがとれたしっかりした骨格のある辛口赤ワイン
料理:ジビエ肉料理、少し熟成がすすんだチーズ。

(瀬戸)

【お料理】

Antipasto misto:帆立の風味が凝縮しているInsalata di Risoや、珍しい夕顔瓜も。
 
Primo: ペンネ・アッラ・プッタネスカ
 

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10月のLTT(ランチタイムテイスティング)も、初の会場となる池袋のKANDOで開催いたします。

次回もご期待下さいませ。

(IVS Japan事務局)


■■■ 9月LTT ランチタイムテイスティング  テーマ『マルケ州のワイン』  

 
~IVS Japan法人会員アプレヴ・トレーディング(株)のマルケ州のワイン5種類~
フィリの横山シェフのお料理に合わせて、ワインは泡、白2種、ロザート、赤の計5種類をテイスティングします。

 【日程】9月14日(土)13:00~15:00 (12:45開場) 

 
【場所】FIGLI di Cento anni
   東京都渋谷区道玄坂1-22-12 和孝渋谷ビル1F
  京王井の頭線 神泉駅 徒歩3分 
  JR 渋谷駅ハチ公口 徒歩8分  
 

【会費】IVS会員: 3,500円 ビジター:5,000円  

    ※当日の入会で会員価格が適用されます。

    ※キャンセルチャージ:ワイン搬入日程上、9月11日(水)~100%

 
2019年7月14日 (日)

テーマ『初登場!(株)クオレ・サルドのワインを味わう』
 
サルデーニャ島出身のインポーターが、このたび法人会員としてIVS Japanへご加入下さいました。
クオレ・サルドではサルデーニャの食材、ワインを中心にヴェネトやピエモンテも取り扱っています。
 
 

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会場は 大手町のイルフルロ。
IVSセレクトの泡、白、赤、計6種のワインに、IL FURLO稲村シェフのお料理をアッビナメント!
 
 
 
 
【お料理】
 

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①前菜『イワシのマリネ』

②プリモ『魚介のラグー クリームソース』
タコ、イカ、エビを使った煮込み、夏らしく枝豆を添えて。



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③セコンド『イベリコ豚のカツレツ』
トマトを敷いてさっぱりと



【VINI】

今回はIVS Japan初登場のワインインポーター、株式会社クオレサルドよりサルデーニャ島やヴェネト州のワイン+食後酒を6種類テイスティング。

 

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1.(泡)リフレッソ スプマンテ Riflesso Spumante

 生産者:カンティーネ パウリス モンセッラート社(サルデーニャ)

 ヴェルメンティーノ70%以上、ヌラグス、シャルドネ (Alc.11.5%)
 
4ヶ月果皮とともに圧搾、発酵。二次発酵はシャルマ法。専用の密閉式ステンレス製タンクでされ、2ヵ月後ボトリング。
澄んだシルバー色。フルーティで爽やかな味わいと豊かな香りを感じ、さっぱりしてエレガントな味わい。洗練されてバランスが良い。
食前酒や魚料理。牡蠣やエビなど生の魚介類、トリュフとも好相性。

2.(泡)トリニタ スプマンテロゼ "Trinita' " Spumante Rose'

 カンティーネ パウリス モンセッラート社(サルデーニャ)

 カンノナウ、ヴェルメンティーノ、ヌラグス、その他サルデーニャ産の白ブドウ(Alc.11%)

4ヶ月果皮とともに圧搾、発酵。二次発酵はシャルマ法。専用の密閉式ステンレス製タンクでされ、2ヵ月後ボトリング。

鮮やかなさくらんぼ色。フレッシュで豊かな葡萄の香り。辛口でリンゴとアプリコットのような味わい。

食前酒や前菜、パスタと良く合う。

3.(白)モヴィダ ヌラグス・ディ・カリアリ  MOVIDA Nuragus di Cagliari DOC

 カンティーネ パウリス モンセッラート社(サルデーニャ)

ヌラグス100% (Alc.13%)

土着品種「ヌラグス」のセレクトされた畑で品質維持の為夜中に収穫。醸造は、柔圧搾、静置分離、一定温度発酵(15-18℃)、セレクト酵母使用。

麦わらがかった黄色。蜂蜜、地中海フルーツ、リンゴ、バラのような香り。しっかりとしたミネラル感、ヌラグスらしい後味に酸とドライな味わい。

アペリティーヴォや魚料理に合う。

4. (白) ガルガネガ・ヴェロネーゼ IGT Gaeganega Veronese IGT

 生産者:La Collina dei ciliegi (ヴェネト)

ガルガネガ・ヴェロネーゼ (Alc.13%)

ブドウの圧搾と破砕は低温で短期間、果皮と共にマセラシオン。ソフトプレス。

金色の輝きを持つ黄色がかった麦わら色。アプリコットのほのかな香りが、ジャスミンの香り際立つ複雑なフローラルブーケと融合する。

口当たりは辛口で風味が良く、ブドウから生じる穏やかな香りと、爽快でバランスの取れた味わい。

5. (赤) コルヴィーナ・ヴェロネーゼ IGT   Corvina Veronese IGT 

 生産者:La Collina dei ciliegi (ヴェネト)

 コルヴィーナ・ヴェロネーゼ 100% (Alc.13%)

発酵温度: 22 C° - 28 C° マセラシオン 8 日間。

ルビー色の赤。赤い果実とスパイスの風味を感じさせる、濃厚で洗練された香り。

口当たりが丁寧でほど良いタンニンと優れた酸味のあるバランスがとれたワイン。

【食後酒】ミルト ロッソ リキュール  

 生産者:ZELÓSU (サルデーニャ)

ミルトロッソ100% (Alc.28%)

サルデーニャの家庭で作られる自家製リキュール。食後酒として。

1986年、ダニエレ・ピジョーリがサルデーニャの伝統を復活させる為カリアリで創業。

強いアルコール感とベリー系のフルーティーな香り。甘く柔らかい味わいの後に爽やかなハーブの後味がします。

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8月は例年通りLTTはお休みとなり、次回は9月のLTT(ランチタイムテイスティング)です。 次回もご期待下さいませ。

(IVS Japan事務局)


■■■ 7月LTT ランチタイムテイスティング  

IVSセレクトの5~6種類をテイスティング!
 
テーマ『初登場!クオレサルド(株)のワインを味わう』
 
サルデーニャ島出身のインポーターが、IVS Japanに仲間入り下さり、今回初めてご披露します!
サルデーニャの食材、ワインを中心にヴェネトやピエモンテも取り扱っています。乞うご期待!
  

【日程】7月13日(土)12:00~14:00 (11:30開場) 
 
【場所】イルフルロ
    東京都千代田区内神田1-2-6 産広美工ビル1F 

【会費】IVS会員: 3,500円 ビジター:5,000円  

    ※当日の入会で会員価格が適用されます。

    ※キャンセルチャージ:ワイン搬入日程上、7月10日(水)~100%

2019年6月 9日 (日)

~IVS JAPANx Le Morette x Elportegoのコラボ企画

ヴェネト州のワイン生産者「レ モレッテ」よりFavioさんをお迎えして、ヴェネツィアのバーカロの雰囲気たっぷりのエルポルテゴで、ヴェネツィア料理と合わせて、ワインを堪能しました。

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【生産者について】

レ・モレッテ社は、60年以上前にジーノ・ゼナート氏により設立されたファミリー企業です。
創業当初は、ぶどうの苗木を栽培し、販売していました。

レ・モレッテの哲学は、有機栽培と自然由来の原料により実現した調和の取れたテノワールの形成に基づいています。それぞれの生産段階において、葡萄栽培から収穫、醸造に至るまで、家族のケアを受けながら人の手によって行われ、その強い個性を持ったワインの品質を保証しています。

【土壌】

畑は30ヘクタール以上にも及びます。このエリアは最も硬い土壌の区画で、それは時に葡萄にとって極めて厳しい環境、(特に水はけにおいて)を強いています。それにもかかわらず、ここは強いミネラル感を特徴とした素晴らしい白ワインの産地となっています。

ルガーナDOCワインの生産エリアは、ガルダ湖の南側に位置し、ミネラル分を持った沈殿物や湖の穏やかな気候がもらたした塩度の高い粘土状の地質はワイン生産において非常に重要な要素であり、ルガーナDOCのワイ

ンに髙い品質をもたらしています。このエリアは「Terroir Viticole」において小さな奇跡と評されています。

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【ワインリスト】

①ワイン名:Cepage Spmante Brut/セバージュ・スプマンテ・ブリュット

タイプ:発泡白
品種:トゥルビアーナ100%
醸造:9月初旬に収穫したぶどうを、16℃ー18℃に設定されたステンレスタンクで発酵。二次発酵はステンレスタンクで5ヶ月以上行われる。(シャルマ・ルンゴ)

きめ細かい泡立ち。エレガントなブーケと熟成感を感じさせるほのかな酵母の

ニュアンス。味わいは辛口で程よいホディがあり、余韻が長く続きます。食前酒としてだけでなく、食事と共に楽しむことができます。

②ワイン名:Lugana DOC Mandolara/ルガーナ DOC マンドラーラ

タイプ:白
品種:トゥルビアーナ100%
醸造:9月中旬頃に手摘みで収穫。16℃のステンレスタンクで発酵、熟成。

緑がかった麦わら色。トゥルビアーナ種の特徴であるアーモンドや白い花を思わせる香り。フレッシュでデリケート、ミネラルと適度な酸を感じる味わい。

魚料理と好相性。白身の肉料理にもよく合います。

③ワイン名:Bardolino Classico Chiaretto/バルドリーノ・クラッシコ DOC キアレット

タイプ:ロゼ
品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ10%
醸造:9月最終週に手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵、マセレーションを1日行う。熟成はステンレスタンクで行い、1ヶ月以上の瓶内発酵を経て出荷。

輝くロゼ色。フローラルでフレッシュな果実味にあふれる味わい。デリケートで程よい酸があり、余韻も長い。

前菜、パスタ、白身肉など幅広い料理と相性がぴったりです。

④ワイン名:Serai Rosso/セライ・ロッソ

タイプ:赤
品種:メルロー、カベルネソーヴィニヨン、コルヴィーナ
醸造:9月中旬頃に手摘み収穫。
カベルネS、コルヴィーナは6-8日アパッシメント。
品種ごとに圧搾、発酵を行う。全てブレンドした後、熟成。熟成の一部を使用済みのトノー樽で4ヶ月以上行う。発酵、熟成中は定期的にパトナージュを行う。2ヶ月の瓶内熟成後に出荷。

濃いルビーレッド色。チェリー、プラムのような赤い果実の香り。フレッシュで柔らかいボディがあり、果実味と酸のバランスがよく取れている。パスタやリゾット、肉料理や少し熟成したチーズによく合います。

⑤ワイン名:Perseo/ペルセオ

タイプ:赤
品種:メルロー、カベルネソーヴィニヨン、オゼレータ
醸造:10月初旬に手摘みで収穫。収穫されたぶどうを陰干し(アパッシメント)する。その後、26℃のタンクで16日以上のマセラシオンを行う。トノー樽とスラヴォニアオーク樽で16ヶ月以上、瓶内で6ヶ月以上熟成。

輝く濃いルビーレッド色。熟した果実やカカオ、スパイスの香り。陰干しによって生まれる、濃厚な果実味、酸、余韻の苦みが特徴。余韻も長く、しっとりしたアルコールを感じられる。

赤身の肉料理、熟成したチーズ。食後にも楽しめます。

【お料理】

1.前菜・チケッティの盛り合わせ。

バッカラマンテカートやサルディンサオールなどのヴェネト料理を中心に。

2.魚介のフリットミスト

白に合わせます。

 

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3.イカの墨煮 ポレンタ添え

こちらはロゼに。ヴェネツィア名物のイカ墨とポレンタです。

4.ビーゴリ イン サルサ

こちらも名物パスタ。ビーゴリを使ったもの。

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5.鴨肉のロースト ペヴェラータソース

鶏レバーをソースに使ったヴェローナ名物の鴨ローストです。赤に合わせます。

6.ティラミス

甘いもので締めます。諸説ありますが、ヴェネツィア発祥のドルチェとも言われています。

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次回は、7月13日(土)イルフルロにて、『初登場!インポーターのクオレサルド(株)セレクトのワインを味わう』をテーマにランチタイムテイスティングを行います。

ご期待下さい。

(IVS Japan事務局)


■■■ 6月DTT ディナータイムテイスティング  ヴェネト州生産者を招いて!

生産者モレッテ~素敵なイタリアの貴公子FABIO氏と至近距離でカジュアルににお話しできます!

ヴェネツィアのバーカロ雰囲気たっぷりのエルポルテゴで、ワインに合わせたお料理をお楽しみください。

さまざまなヴェネツィアン前菜に、お魚料理~とっておきのフルボディ赤ワインには絶品お肉料理を

合わせます!

ワイン5種類は ルガーナのトゥルビアーナ品種100%のSpumanteと白ワイン 製法の違いをお楽しみください。

キアレットは見た目にも華やかなロゼ。アマローネと同じ品種を使い、しっかりとお料理に合わせられる辛口です。

カベルネソーヴィニョンとコルヴィーナを陰干し(アッパシメント)させて造る赤ワインは樽も使用し、ボリューム感を味わって頂けます。

熟成感の異なる赤ワインは2種類!

【日程】6月7日(金)19:00~21:00

【会場】EL PORTEGO @高円寺

【会費】IVS会員 6,000円 ビジター(非会員)8,000円

 ※当日の入会で会員価格が適用されます。

 ※キャンセルチャージ:6月2日(日)~100%

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...当日のメニュー(案)をご紹介...

前菜・チケッティの盛り合わせ。

 バッカラマンテカートやサルディンサオールなどのヴェネト料理を中心に

魚介のフリットミスト 白に合わせます。

イカの墨煮 ポレンタ添え こちらはロゼに。ヴェネツィア名物のイカ墨とポレンタです。

ビーゴリ イン サルサ こちら名物パスタ。ビーゴリという郷土パスタを使ったもの。

鴨肉のロースト ペヴェラータソース 鶏レバーをソースに使ったヴェローナ名物の鴨ローストです。

赤に合わせます。

ティラミス やはり最後は甘いデザートで。

2019年6月 6日 (木)

6月2日は、イタリア共和国建国記念日です。

IVS Japanでは恒例のパーティーですが、今年はちょうど記念日当日。新宿の眺望がすばらしいスパッカナポリを会場で、イタリアワイン普及の会として8年目のIVS Japanは、皆様と一緒にお祝い致しました。

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今年新しく入会された方々やゲストの方を含め、多くの皆様とイタリアの歴史、ワイン、音楽、お料理、イタリアクイズなど共有できましたこと、嬉しく思います。

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イタリア人ギタリストCristiano氏を迎えて

『Quando Quando Quando, l'appuntamento, Volare...』など馴染みあるイタリアの名曲を演奏。

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【Vini】

法人会員のインポーター様よりご協賛も頂戴しながら、北~南までさまざまな種類のワインをテイスティングをできる機会となっりました。

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1. (泡)アルタマレア パッセリーナ ブリュット チウチウ 

 マルケ州 パッセリーナ100% 輸入元:アプレヴ・トレーディング

 海から8kmに位置するチウ・チウの畑の樹齢6~10年のブドウを使用。低温で醸され、発酵は選抜された酵母で温度コントロールしながら行われます。シャルマー方式で発酵後、3ヶ月オリと共に置かれます。

 明るい麦わら色、柔らかく細かい泡立ち。レモンなど柑橘系のフレッシュな香り、青リンゴや花のようなアロマ、ほろ苦さを感じるミネラルのニュアンスが広がりドライな印象です。

 「アルタマレア」とは「満潮」のこと。満潮は多くの海の幸をもたらします。 シーフードを使った前菜と共に。

2. (泡)オゼ ロゼ スプマンテ ブリュット アリーチェ ヴェネト 

 ヴェネト州 グレラ90%、マルツェミーノ10% 輸入元:アルベロ・ジャパン

 ヴェネト州コネリアーノ・ヴァルドビアデネDOCG地区に義理の姉妹である女性2人が2005年に立ち上げたスパークリングのみを生産するワイナリーです。

 土着品種、グレラ(白)とマルツェミーノ(黒)から造られた輝くラズベリー色のスプマンテ。甘さすら感じるマルツェミーノ由来の花や、果実感たっぷりの香りとは対照的に、すっきりとした辛口のテ
イストです。

 シャルマー方式で造られています。美しい色合いを表現するために、透明瓶を使用したことにも女性らしいワイン造りの姿が表れています。

3. (泡) プロセッコ トッレゼッラ DOC 

 ヴェネト州 グレラ100% 輸入元:フードライナー

 トッレゼッラはヴェネト東部のとある区画に因んだ名前。1984年創立、自然を敬い大切にすることを使命としています。優しい麦わらイエロー。洗練されたアロマと調和の取れた心地よい味わい。

4. (泡) プリマ キュヴェ フランチャコルタ ブリュット モンテロッサ DOCG 

 ロンバルディア州 シャルドネ、ピノネロ、ピノビアンコ 輸入元:モンテ物産

 モンテ・ロッサはフランチャコルタのトップワイナリーのひとつに数えられる家族経営の生産者です。全て自社畑のブドウを使用し、手摘みによる収穫から発酵までを1時間以内に処理する、という徹底したこだわりによってブドウの香りを最大限に引き出します。

 プリマ キュヴェはスタンダードタイプながら、法定熟成年数18ヶ月に対し、約24ヶ月の熟成。華やかな香りとミネラルを感じる深みのある味わいは、前菜からクリームを使った魚料理、野菜のフリットや天ぷらにも合うでしょう。

5. (白) カタラット クズマーノ シチリア DOC

 シチリア州 カタラット100% 輸入元:フードライナー

 シチリアの伝統的なブドウ品種のひとつ、カタラットから造られる白ワイン。

 手摘みで9月初旬に収穫。8度前後に保ち12時間スキンコンタクトを行ってからソフト・プレス。ステンレスタンクでアルコール発酵。熟成はシュール・リーで最低4月間。さらに瓶詰後熟成。

 ジューシーで果実味あふれる香り、ドライでミネラルに富み、ブドウの完璧な熟成を感じるバランスのとれた味わいです。

6. (白) マクリーナ ヴェルディッキオ クラシコ ガロフォリ  DOC

 マルケ州 ヴェルディッキオ100% 輸入元:フードライナー

 モンテカロット地区で栽培され完熟したヴェルディッキオ種を100%使用。ヴェルディッキオ特有のアロマが華やかに広がる繊細ながらしっかりとしたボディを持ったワイン。

 緑がかった麦わら色。桃、リンゴ、エキゾティックフルーツを思わせる熟れた果実の上品な香りです。

7. (白) フラスカーティ スペリオーレ セッコ ポッジョ・レ・ヴォルピ DOCG

 ラツィオ州 マルヴァジア70%、トレッヴィアーノ20%、ソーヴィニョン10% 輸入元:フードライナー

 輝きを帯びた麦藁色、新鮮なフルーツの強く華やかな香りが心地よく、酸と果実味がマイルドに調和した爽やかな飲み口。

 まっすぐに育ったブドウのはつらつさが感じられる健康的な味わい。イタリア料理に限らず、和食など、あらゆる料理と合わせられる万能ワインです。

8. (赤) キャンティ バローネ リカーゾリ DOCG 

 トスカーナ州 サンジョヴェーゼ主体 輸入元:フードライナー

 輝きのあるルビーレッド。サクランボや黄桃を想わせる上品で濃厚な香り。非常にバランスの取れた飲み口の良い仕上がり。

 エレガントで、好ましいリッチなブーケがあり、幅広い料理との組み合わせが楽しめる日常的に飲みたくなる魅力あるキアンティです。熟成は90%をステンレスタンク、10%をバリックとトノー。

9. (赤) トスカーナIGT バローネ リカーゾリ 

 トスカーナ州 サンジョヴェーゼ60%、メルロー30%、カベルネ・ソーヴィニョン10% 輸入元:フードライナー

 ルビーレッド色。赤い実の果実を思わせる、凝縮感のある繊細な香り。程よい酸を伴うフレッシュでソフトな口当たり。バランスのとれた快い後口が特徴です。

10. (赤) シラー クズマーノ シチリア 

 シチリア州 シラー100% 輸入元:フードライナー

 このインターナショナルなブドウ品種は、シチリアの土壌でつくられた時、特にその力強さが発揮されます。エレガントで凝縮感があり、ベリー系果実や胡椒の香りが特徴的です。

11. (赤) ”チャンキー”レッド ジンファンデル マーレ マンニュム  IGT

 プーリア州 プリミティーボ100% 輸入元:モンテ物産

 濃厚で凝縮された果実を使用するため、古木からブドウを収穫。丁寧に醸造し、アメリカンオークの新樽を使って発酵・熟成させます。

 オーク、ダークベリー、ペパーミントやバニラなどの複雑なアロマ。濃厚な味はカシスのようなフルーツをベースに、そこからチョコレート、ミント、バニラ、コーヒー、そしてリコリスの香りが広がります。

 ハンバーグ、ポークリブ(ベビーバックリブ)、プルド・ポーク(調理した豚肉をほぐしたもの)と相性が良いでしょう。

12. (赤) マゼール ヴァルテッリーナ スペリオーレ インフェルノ ニーノ ネグリ DOCG 

 ロンバルディア州 キアヴェンナスカ100% 輸入元:モンテ物産

 方言で「おいしい、すばらしい」を意味する畑名を持つこのワインは、ヴァルテッリーナ・スペリオーレの5地区のなかでも特に条件の厳しいインフェルノ(地獄)地区で造られます。タンニンはしっかり、かつなめらか。重厚な味わいです。

 10月中旬に収穫されたブドウは5日間のマセラシオンの後、アルコール発酵。ステンレスタンク静置後、一部をフランス産バリックで20ヶ月、残りは30~50HLのフランス産オーク樽で20ヶ月熟成。

 肉・ラム・子ヤギ・ジビエ肉のロースト、熟したチーズがよく合います。

13. (赤) “イル ネーロ ディ カサノーヴァ“ テッレ ディテ ピサ サンジョヴェーゼ スピネッタ DOC

 トスカーナ州 サンジョヴェーゼ100% 輸入元:モンテ物産

 比較的若い樹齢のサンジョヴェーゼから収穫したブドウを醸造し、フレンチオーク樽で熟成させました。

 熟したベリーやチェリーの香りに、ほのかにタバコのニュアンスが感じられます。果実味とまろやかなタンニン、酸味のバランスがよく、パスタやグリルした肉料理に合わせやすいワインです。

14. (食後酒)ディサローノ アマレット

アーモンドやバニラの豊かな香りと上品な甘さ、フルーティーな味わいの秘伝のレシピはミラノの北に位置するサローノ町でレイナ家によって、1600年代から受け継がれてきました。

現在もディサローノアマレットはサローノ町から世界に出荷されています。サローノ町には物語のはじまりの舞台となった伝説の教会、そしてイルバ社 (ILLVA SARONNOS.P.A)の本社と工場があります

この他にもエミリアロマーニャ州のMONTE delle Vigneからマルヴァジアのスプマンテやスティル、モンテ物産㈱より Martinellaのエトナロッソなども…

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< Piatti >

お料理も前菜からドルチェまで豊富なフルコースで、お腹も心も満たされました。

中でも、新宿を見渡す場所で頂く本格窯焼き『天空のピッツァ』はスパッカナポリの名物です。

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瀬戸さんの勉強になるイタリアクイズでは、ほぼ半分の参加者にイタリアワインの景品がプレゼントされました。

また今年度もIVS Japanを宜しくお願い致します。

(IVS Japan事務局)


 ■■■ 6月LTT イタリア共和国建国記念パーティー  ■■■
6月2日はイタリア共和国建国記念日です。
ローマでは祝典に続いて軍隊による盛大なパレードや音楽会が開催されます。

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◎今年も法人会員の皆様にご協賛を頂戴しております!
 北~南までいろんな種類のワインを自由にテイスティング頂ける貴重な機会です。
 
◎ワイン知識満載の為になる瀬戸クイズで景品もご用意しております!
 
◎イタリア人ギターリストCristiano Bocheseを迎えて
 『Quando Quando Quando, l'appuntamento, Volare...』
意外と馴染みある曲を演奏致します。
 
 会場は、豪華なお部屋でゆったりお過ごしください。
 

【日程】6月2日(日)12:00~14:30 (11:30開場) 

【会場】スパッカナポリ 『Monte Santoの間』 
     東京都新宿区西新宿2丁目6−1 新宿住友三角ビル52F 

【会費】IVS会員: 6,000円 ビジター:8,000円  


2019年5月23日 (木)

5/18(土)テーマは【ピエモンテ州】で開催致しました。

お天気に恵まれて、会場の銀座・アルケントーレの大きな窓からも日差しが入ります。

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今回も満席御礼で沢山の会員様、会員以外の初参加の方にもご参加頂き賑やかな会となりました。

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ピエモンテ州は、アルプス山脈の南側に位置し、ピエモンテ「山(モンテ)の足(ピエ)もと」という意味通りの州である。ボルドーと同じ緯度に位置する。
北側はヴァッレ・ダオスタ州、東はロンバルディア州、エミリアーロマーニャ州、南はリグーリア州。
ピエモンテ州都のトリノは、イタリア王国の首都になり、歴史的にもイタリア統一に非常に大きな役割を果たした都市である。
気候は、典型的な内陸性気候で、季節のメリハリと一日の中での寒暖差が激しい。
食としては、トリュフをはじめとしてポルチーニやジビエなど山の幸が豊かで、チーズ、バターなどの乳製品も豊富。
また、ドルチェの種類が非常に豊富でトリノのチョコレート(ビチェリンなど)に始まり、数多くの焼き菓子やマロングラッセ、ザバイオーネなどがある。
フランスに隣接するこの地をかつて支配していたサヴォイア王家が、フランスのサヴォア地方出身であたことからフランスの影響が多くみられる。また、スローフード運動もこの州のブラから。
アルプスからミネラルを多く含んだ雪解け水が、多くの川(セシア川、タナロ川など)を通じてぶどう畑に影響している。
ぶどうの栽培面積は、44,579ha
ワイン平均生産量は、2.5百万ヘクトリットル
17つのDOCGと45つのDOCを有する。

北ピエモンテについて
ノヴァーラ、ヴェルチェッリ県でDOCGゲンメとガッティナーラ、DOCシッツァーノなどネッビオーロで力強い赤ワインが造られる。特にゲンメは、3大ブルーチーズのゴルゴンゾーラの産地。
この地方の重要なファクターにセシア川がある。右岸がゲンメ。左岸にガッティナーラである。
過去には、バローロにも勝る名声を誇っていた。ボディーがしっかりしていて、深みがあり、パワフルで長期熟成が必要なワインを生産する。ゲンメの方が、ガッティナーラに比べて優美である。
大陸性気候で冷涼だが、夏の日中はかなり暑くなる。夜にアルプスからの冷涼な風がブドウにとって良い影響を与える。
南ピエモンテのバローロと比較するとやや軽めでフレッシュなもので果実味とりフローラルやスパイスのトーンが強く出る。

南ピエモンテについて
クーネオ県ランゲ地方・ロエロ地方
アルバを中心にタナロ川の南側に広がるエリアをランゲ地方、北側をロエロ地方と呼ぶ。
この辺り一帯は、2014年にイタリアで50番目の世界遺産として「ピエモンテの葡萄畑の景観」として登録された。
素晴らしい自然景観に加え、古代ローマ時代からブドウ栽培、ワイン造りが行われてきたという史実に基づく認定といえるでしょう。
この地域では、ネッビオーロの他に、バルベーラ、ドルチェット、アルネイス、ファヴォリータ、シャルドネ、ソーヴィニヨン、モスカートなど多くの品種が作られている。
特にランゲ地方は、世界的に名声を誇るバローロ、バルバレスコを生み出す産地で、ブドウ栽培においてイタリア内でも最重要のエリア。
バローロは、法定熟成期間3年、アルコール13%以上で力強く、口当たりの厳格なワインでワインの王様。
バルバレスコは、法定熟成期間2年、アルコール12.5%以上でバローロと同様に力強いワインでが、バローロより口当たりが優しいワインでワインの女王。
この地方の重要なファクタにタナロ川があり、右岸がバローロ、バルバレスコ。左岸にロエロ。
バローロなどの右岸に比べて砂質土壌が多いロエロは、チャーミングな果実味をもった魅力的なワインが造られる。
バローロなどよりも早く楽しむことができる。
ロエロの辛口白ワインは、アルネイスから造られ、ガヴィの対極にあり、口当たりがまろやか(酸が低い)で華やかな香りを持つ。

なかでも、ラ・モッラ、バローロ、モンフォルテ・ダルバ、セッラルンガ・ダルバ、カスティリオーネ・ファッレットの5つの村が重要な産地。
東側のモンフォルテ・ダルバ/セッラルンガ・ダルバ/カスティリオーネ・ファッレットのエリア(セッラルンガ渓谷)は鉄分が多い急峻な地形で、タンニンのしっかりした骨格のあるバローロとなる。

今回のフォンタナフレッダは、セッラルンガ、ヴィエッティは、カステリオーネ ファレットに居を構えている。一方、西側のラ・モッラ/バローロ(バローロ渓谷)はマンガン、マグネシウムが多く砂質や泥灰土の多い比較的なだらかな地形で、より香り高く優美で柔らかな味わいとなる。

バローロ、バルバレスコの当たり年
06、04、01、99、98、97、96、90、89、85、82、78、71、70、64、61、58、47

アスティ地方・モンフェッラート地方
バルベーラ、モスカート、グリニョリーノ、ドルチェット、ブラケット、フレイザ、ルケといったバラエティーに富んだ多くのブドウ品種が作られる。
特にバルベーラの一大産地であり、2つのDOCGになるクオリティーの高いバルベーラが生み出される。

ランゲやロエロ地方

一般的に最高の畑にはネッビオーロが植えられバルベーラはその次の畑に植えられるが、アスティ地方、モンフェッラート地方では一番良い条件の斜面の畑にバルベーラが植えられるというのが理由のひとつである。
バルベーラダスティやバルベーラデルモンフェッラートなどアルコールと酸味に富む熱いイタリアワインらしいものが造られる。
隣のアレッサンドリア県

バルベーラの対極にあって酸味の少ないドルチェットでドルチェットダックイ、ドルチェットディオヴァーダが造られる。
アスティ県とアレッサンドリア県で最も生産量が多く大量にドイツやイギリスなどに輸出されるスパークリングワインのアスティスプマンテがモスカートビアンコで造られ、パーティーの締めくくりには、デザートと共にこれらのワインが供されるのが、現地ではお決まりだが、今回は初夏のような暑い気候となり、ウエルカムドリンクとして提供しました。

【ワインリスト】

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①ワイン名:アスティ・セッコ 958 DOCG  NV  11% 
メーカー:サンテロ社
産地:ピエモンテ州
ブドウ品種:モスカート ビアンコ 100%
醸造:ぶどうを収穫してステンレスタンクにて一次発酵し、シャルマ方式。 
特徴:輝きのあるストローイエロー。マスカットの華やかな香り、フローラルな香り。
   味わいは、さわやかな果実味と酸味のバランスが非常によく、透明感があるやや辛口でチャーミングなスパークリングワイン。
料理:アペリティーヴォ。

②ワイン名:ロエロ・アルネイス  DOCG 2017 13% 
メーカー:フォンタナフレッダ社 
産地:ピエモンテ州
ブドウ品種:アルネイス100%
醸造:ドウを収穫後、収穫後、すぐにソフトプレス。モストは冷やして澱引き後、ステンレスタンクで低温発酵。
   発酵後はマロラクティック発酵させない。低温で澱とともに4-5ヶ月ステンレスタンクに置き、瓶詰して出荷。
特徴:グリーンを帯びたストローイエロー色。トロピカルフルーツ、熟した洋ナシ、白桃、サンザシの花、アカシヤの蜂蜜の香り。
   味わいは、軽快な果実味と伸びやかな酸、塩味のミネラル、後味に苦みやリコリスを感じるフレッシュな白ワイン。        
料理:アンティパスト、ホワイトソースのリゾットやパスタ。

③ワイン名:バルベーラ・ダルバ・モラッシーナ DOC  2014   14.0% 
メーカー:ジョゼッペ・コルテーゼ社
産地: ピエモンテ州
ブドウ品種:バルベーラ100%
醸造:バルバレスコエリアの「モラシーナ」のぶどうを収穫し、セメントタンクにて天然酵母による発酵し、一部フレンチバリックにて熟成(新樽30%)、残りを17hlのスラヴォニア大樽にて18か月熟成。
特徴:赤紫色からガーネットへ。チェリー、スミレ、甘やかな香りでリコリスなどハーブの香り、カカオの香り。
   味わいは、シルキーな口当たりで豊かな果実味、伸びやかな酸と程よいタンニンがありバランスがとれた辛口赤ワイン。
料理:アンティパスト、野菜料理やパスタ料理、ウサギのローストに合わせる。

④ワイン名:ドルチェット・ダルバ DOC  2017  13.5%
メーカー:ヴィエッティ社 カステリオーネ ファレット
産地: ピエモンテ州 
ブドウ品種:ドルチェット 100%
醸造:ランゲ地区の粘土石灰質土壌のぶどうを収穫し、ステンレスタンクで発酵し、MLFも行ない、ステンレスタンクで熟成させる。
特徴:青みがかった赤紫色。赤スグリ、ラズベリーやブルーベリー香り、スミレなどのフローラルな香り、土っぽいようなミネラル。
   味わいは、ソフトな口当たりで、豊かな果実味と優しいタンニン、適度な酸味、後味に苦みで全体的にしまったバランスがとれた辛口赤ワイン。
料理:グリルした野菜、ピッツァ、パニーニに合わせる。

⑤ワイン名:ランゲ・ネッピオーロ 2017  13.5% 
メーカー:フォンタナフレッダ社 
産地:ピエモンテ州
ブドウ品種:ネッビオーロ100%
醸造:石灰岩、泥灰土を多く含むランゲ地方の丘陵にある畑からのブドウをステンレスタンクで7-8日間果皮とともに発酵させ、最低8ヶ月間木樽で熟成の後、2-3ヶ月瓶内熟成。
特徴:チェリーレッドでややガーネット色。ブラックチェリー、スミレ、ドライローズ、ゼラニウム、甘草、シナモン、クローヴ、黒コショウなどのスパイスにカカオの香りで複雑。
   味わいは、優しくエレガントが口当たりで果実味とシルキーで豊富なタンニン、調和のとれた酸味でバランスがとれた骨格のある辛口赤ワイン。
料理:ラグーンソースのパスタや、肉料理、少し熟成がすすんだチーズ。

(文章:瀬戸)

【お料理】

毎回好評のアルケントーレのお食事。

各席に用意してくださった他にも、ビュッフェもあり、ワインに合わせてたっぷり召し上がって頂きました。(写真は一部です)

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次回イベントは、イタリア建国記念パーティー(6月2日)~スパッカナポリにて盛大に行います。

イベントページをご覧ください。是非皆様のご参加お待ちしております。

IVS Japan事務局

2019年4月14日 (日)

恵比寿人気店Nomad 宮崎シェフの見た目も楽しいお料理と、ビオディナミ生産者の豪華6種類のワインを合わせました。
 

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【お料理】
前菜は青魚のマリネや、鎌倉野菜のバーニャカウダ風、鶏レバーに豚肉を和えたふんわり優しいテリーヌなど、
 
パスタはカーチョエぺぺ。シンプルですがペコリーノチーズがしっかり効いて、辛口ランブルスコにぴったりでした。
 
セコンド(メイン)は猪肉の煮込みをポレンタにそえた、アルトアディジェなどの北イタリアで良く召し上がる郷土料理。絶品でした。
 
ドルチェはティラミス にカフェ!
 

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当IVS Japan主催のソムリエコースを受講された宮崎シェフの、なかなか予約がとれないという恵比寿の隠れ家的レストランのNomadで、かなり無理を言ってIVS Japanのために素晴らしいお料理をご用意いただきました。
 

【VINI】

生産者:フォリチェロ(エミリア・ロマーニア州)のワインを6種類テイスティング。

【生産者フォリチェロ】
アントネッラとマルコの夫妻が、1980年に、家族と友人のために少量のワインを作り始め、『シンプルに』がモットーの家族経営です。
エミリア・ロマーニャ州のモデナの近くマンツォリーノにあるワイナリーで、秀逸なビオディナミ・フリザンテを生み出しています。
 

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1.(白・微発泡) フォリチェロ ビアンコ エミリア フリザンテ ノン・フィルター
Folicello Bianco Emilia Frizzante Fermentazione Ancestrale Non Filtrato

格付け:IGT エミリア
 
モントゥーニ50%、ピノ・ビアンコ25%、トレッビアーノ25%
アルコール濃度:12.0%
土壌・製造方法:
一次醗酵後の残糖ゼロのワインを瓶詰、冷凍保存しておいたマストを加え密閉して行う瓶内二次醗酵(フェルメンタツィオーネ・アンセストラーレ方式 Fermentazione Ancestrale)で造られている。田舎方式とも呼ばれる昔ながらの製法。生産量わずか3万本。
 
白く濁った淡い黄色。底のほうは濃いオレンジ色。心地よいアロマ、デリケートでフルーティな香り。旨みが凝縮された濃い味わい。ミネラル感の余韻が長い。
料理との相性:前菜、パスタやライス、白身の肉、チーズ
 
 

2. (白・微発泡)フォリチェロ ピニョレット ビアンコ フリザンテ センツァ・ソルフィティ

Foli Pignoletto Bianco Frizzante Senza Solfiti 

格付け:DOC ピニョレット

ピニョレット100% アルコール濃度:11%

土壌・製造方法:低酸素環境で、SO2を使わずにワインを安定させている。シャルマ製法。

少し濁りのあるオレンジ色。やや甘く豊かな清潔な香り。フルーティなボリュームのある濃い味わい。前菜、魚、白身の肉まで広く合う。

 

3.(白・発泡)ォリチェロ フィオール・ドゥーヴァ スプマンテ 

Fior d'Uva Vino Spumante Dry  

ピニョレット50%、トレビアーノ・ディ・スパーニャ50%

アルコール濃度:11%

アペリティフと共に、あるいは食事の合間にぴったり。珍しいレモンジュースの色あい。
ボディがしっかりとあり、オレンジの花や柑橘系の果物のようなフレッシュで
フルーティな酸味に、クリーミーな味わいの辛口スプマンテ。

4. (ロゼ・発泡)フォリチェロ ロレンツォ・プリモ ロゼ スプマンテ ブリュット センツァ・ソルフィティ 2017

Folicello Lorenzo Primo Rose Spumante Brut Method Classico 2017 

格付け:DOCランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェートロ 

ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ100%

アルコール濃度:11.5%

土壌・製造方法:
9月下旬から10月上旬にかけて手摘み収穫。瓶内二次醗酵、ガス圧は3.6気圧。酸化防止剤無添加。あわいザクロ色。新鮮で生き生きとしたフルーティなフレーバー。
味わいはドライ。多くの食材の引き立て役に。料理との相性:食前酒、肉や魚
「Lorenzo」は2016年に生まれた生産者夫妻の孫の名前。

5. (赤・微発泡) フォリチェロ ランブルスコ エミリア フリザンテノン・フィルター 

Folicello Lambrusco Emilia Frizzante Fermentazione Ancestrale Non Filtrato

格付け:IGT ランブルスコ エミリア

ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェトロ100%

アルコール濃度:11.0%  
 
土壌・製造方法:
醗酵途上のワインを瓶に詰め、密閉して、残りの醗酵を瓶内で行うFermentazione Ancestrale(フェルメンタツィオーネ・アンセストラーレ)方式で造られている。
田舎方式とも呼ばれる昔ながらの製法。

モデナの伝統的なスパークリング赤ワインのノンフィルター。紫がかったルビーレッドの細かい泡が目を楽しませる。フルーティな味わいの中に、バランスのとれた酸味とほのかな苦味が加わった、非常にしっかりとした骨格のフリザンテ。
料理との相性:前菜、パスタやライス、白身の肉、チーズ

6. (赤) フォリチェロ ゴッチェ・ディ・グラナート センツァ・ソルフィティ 2016

Folicello Gocce Di Granato Senza Solfiti 2016

格付け:IGT エミリア

カベルネ40%、サンジョヴェーゼ40%、マルボ・ジェンティーレ20%

アルコール濃度:13%
 
土壌・製造方法:
9月中旬に手摘み収穫。温度コントロールに執心しながら、ステンレスタンクで醗酵、熟成。酸化防止剤無添加。
濃いめのルビーレッド。赤いフルーツの落ち着いた香り。味わいはドライでバランスの良い素朴な味わい。料理との相性:ローストミート、チーズ

グラナートは、ガーネット色を示すイタリア語。

次回もご期待下さいませ。

(IVS Japan事務局)


■■■ 4月 LTT ランチタイムテイスティング   満席御礼

恵比寿人気店Nomad 宮崎シェフの見た目も楽しいお料理と、ビオディナミ生産者の豪華6種類のワインを

合わせます!

【生産者フォリチェロ】アントネッラとマルコの夫妻が、1980年に、家族と友人のために少量のワインを作り始め、『シンプルに』がモットーの家族経営です。
エミリア・ロマーニャ州のモデナの近くマンツォリーノにあるワイナリーで、秀逸なビオディナミ・フリザンテを生み出しています。

今回春の陽気にぴったりな飲み疲れしないラインナップでお届け致します。

 

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【レストラン】当方のソムリエコースを受講されたシェフが腕を振るいます。

一度行くとまた行きたくなる隠れ家レストラン「nomad」で開催いたします。

 

現代の自遊人(ノマド)のための居心地の良い店内。

伝統お肉料理や、鎌倉野菜など産地にこだわった食材を、イタリア各地の有名レストランで修業した

宮崎シェフの絶妙な組み合わせにより、素材の持つ旨みを存分にご堪能いただけるお店です。

 

【日程】4月13日(土)13:00~15:00

【会場】nomad (恵比寿) 

【会費】IVS会員: 3,500円 ビジター:5,000円  

    ※当日の入会で会員価格が適用されます。

    ※キャンセルチャージ:ワイン搬入日程上、4月10日(水)~100%

 

2019年4月 1日 (月)

今年もIVS Japanではお花見×イタリアワインテイスティングを開催致しました。
 
雨が少し心配されましたが、無事にお天気と桜に恵まれた大盛況のお花見となりました。
 

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IVSセレクトのイタリアワインや、四ツ谷のアントニオのケータリングに加え、
皆様にお料理や、お勧めのイタリアワインを沢山お持ち寄り頂きましたので、色々なワインの種類も試すことができ、大変豪華なお花見会となりました。
 
ご準備を手伝って頂きました皆様にも誠にありがとうございました。
 

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イタリアワインと満開の桜と共に、開放的な雰囲気を満喫頂きました。

次回は、恵比寿のNomadで開催する4月のランチタイムテイスティング。

5月以降もLTTのほか、生産者来日など様々なイベントを予定しております。ご期待下さい。

(IVS Japan事務局)


■■■ 3月 お花見&イタリアワインテイスティング

解放感あふれる場所で、春の訪れを感じるイタリアワインを楽しみましょう。
皆様、ご家族、ご友人をお誘い合わせの上ご参加お待ちしております。

ソメイヨシノやヤマザクラなどシートを広げゆったり見られる名所です。

IVSセレクトのワインと、お食事は南青山本店創業74年の姉妹店『カフェ アントニオ』で作って頂きます! その他よろしければ是非お持ち寄りもお願いします。  

【日程】3月30日(土)12:00~14:00

【会場】四ツ谷駅 徒歩3分 ※下部のご案内を参照

【会費】IVS会員: 3,000円 ビジター:4,000円

    ※当日の入会で会員価格が適用されます。

    ※キャンセルチャージ:ワイン搬入日程上、3月26日(火)20時以降~100%

      ※是非お食事一品かワインどちらかのお持ち寄りのご協力お願いいたします。

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 【集合場所について】

 シートの場所は、「JR四ッ谷駅麹町口」横の信号を渡ってすぐのお堀の高台です。

 脇に雙葉学園がある辺りです。

 地図はクリックで拡大いただけます。



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JR四ツ谷駅 麹町口方面の看板方向へ
階段を上がり、出口にでる。
 

雙葉(ふたば)学園方面に出て、

前方の信号を渡ります。

前方にこの緩やかな階段があり、上がると桜並木。
代表の原さんがブルーシートを敷いてお待ちしております。
2019年3月11日 (月)

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3月10日(日)ランチタイムテイスティングを新宿のスパッカナポリにて開催いたしました。

テーマ:ロゼワイン(ロザート)の飲み比べ


この時期、清々しい気候で飲む、可愛いらしい色と味わいを持つロゼをテーマにしました。

今回は北イタリアから2本、中部イタリアから2本、南イタリアから2本。州はすべて違います。
その州の体表的な品種から造るロゼワインです。

ロゼワインは、すっきりと爽やかで、どんな料理にも合わせやすいことから、フランスやアメリカをはじめ世界各国で人気があります。
2年前にプロヴァンスに行ったときスーパーではワインの棚の大部分をロゼが占めていました。これはすごい!!

日本は?
個人的な考えですが十数年前に甘口タイプのロゼ(マティウスロゼ)がブームとなって、これが原因かわかりませんがロゼ=甘口の印象が強くなり、現在の辛口ワインに合わないことから、かなり人気がないのではないかと。
この間も中華料理屋でロゼがあり、店員さんに辛口ですか、と聞いたところ辛口ですとの回答。
頼んでみたら、辛口??あまい。店員さんは飲んだことがあるのかな?

今の若い人の味覚がこれが辛口?と微妙でした。でも四川料理には、これぐらいいいのかも。と前向きに!!お店のメニューでは一押しでした。

先ほどから、ロゼワインと言っていますが、ロゼとは、フランス語で「バラ色の」という意味でロゼワインは、バラ色のワインということになります。
イタリア語では、バラは、ローザ(Rosa)で、ロザート(Rosato)が「バラ色の」ということでVino rosatoでバラ色のワインです。
イタリアワインには、さらに以下の表現があります。
チェラスオーロ(Cerasuolo)が薄めの赤ワイン。もしくは濃いめのロゼワインの色調を表現します。
キアレット(Chiaretto)が濃いロゼワイン。もしくは薄めの赤ワインの色調を表現します。
フランスでは、ボルドー クレレ(Clairet)が濃いロゼワインに相当します。

~ロゼワインの作り方~
黒ブドウの品種、あるいは、黒ブドウと白ブドウ両方の品種を使って醸造されます。
主な造り方の手法として、セニエ法、直接圧搾法、混醸法、ブレンドの4種類があります。
・セニエ法(Saignee)血抜き法
 ブドウの果実を果皮と一緒に潰してタンクに入れますが、そのままずっと発酵させるのではなく、
 短期間発酵させた後でピンクに色づいた果汁の一部を別のタンクに移し、果汁だけで発酵させる方法

・直接圧搾法(ダイレクトプレス)
 簡単に言うと赤ワイン用の黒ブドウ品種を使い、白ワインを造る方法で発酵させる方法。
 まず、黒ブドウの果実を果皮ごと潰して圧搾し、果皮から色素が果汁に移るため、果汁がピンク色になり、この果汁だけで発酵させる方法

・混醸法
  黒ブドウと白ブドウを混ぜ合わせ、赤ワインと同じ醸造法で発酵させる方法です。主にドイツで行われています。

・ブレンド
  赤ワインと白ワインをブレンドしてロゼワインを造る
  ヨーロッパでは伝統的なロゼワインの醸造法を守るため、ブレンドしてロゼワインを造ることは禁じられています。
  シャンパーニュ地方では、伝統的にブレンドしてロゼワインを製造することが認められています。
  これは、伝統製法で造られるスパークリングワインも同様です。中にはセニエ法で造っているところもありますが、
  多くの醸造家はこだわりを持ってブレンドし、おいしいロゼシャンパーニュを造り出しています。

【お料理】

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【ワインリスト】

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①ワイン名:フランチャコルタ・ロゼ  DOCG  NV  12.5% 人気度(13/26名)
メーカー:コンタディ・カスタルディ社
産地:ロンバルディア州
ブドウ品種:シャルドネ65%、ピノ・ネロ35%
醸造:8月下旬から9月上旬にぶどうを収穫してステンレスタンクにて20日間かけて一次発酵。MLFを行う。瓶内二次発酵は、30ヶ月熟成 
   伝統方式なので、ブレンド方式(ピノ・ネロはセニエかも?)
特徴:輝きのある美しいサーモンピンクから薄っすら玉ねぎの皮色。ベリーやフレッシュなバラの花びらの香り。
   味わいは、しっかりとしていて、透明感があり生き生きとしている。旨みのあるリズミカルな味わいで、余韻は長く、非常にバランスが良い。
料理:アンティパスト、野菜バーニャカウダ、魚貝料理に合わせる

②ワイン名:ピノグリージョ ロゼ  IGT 2017 12% 人気度(1/26名) 
メーカー:トッレゼッラ社 
産地:ヴェネト州
ブドウ品種:ピノ・グリージョ100%
醸造:有機栽培されたブドウを収穫後、温度管理されたタンクで、6~8時間のスキンコンタクトしながらマセラシオンして
   ロゼ色になるまで行ない、そして圧搾、低温でアルコール発酵させ
特徴:藁色を帯びたピンク色。柑橘系、タイム、ローズマリーなどのハーブ、白い花の香り。
   味わいは、アロマティックな果実味をほんのりと感じる。エレガントでバランスの取れた仕上がり。
   軽快な果実味と伸びやかな酸、塩味のミネラル、後味に苦みを持ったフレッシュなロゼワイン。
料理:アンティパスト、魚貝料理に合わせる。

③ワイン名:チェラスオーロ ダブルッツオ ”レ モルジェ” DOC  2017  12.5% 人気度(4/26名)
メーカー:テッレダブルッツオ社
産地: アブルッツオ州 
ブドウ品種:モンテプルチアーノ 100%
醸造:海抜230m 北西向きの畑のブドウを10月初旬に収穫、その後、ステンレスタンクで10日から15日発酵。ステンレスタンクで熟成させ1か月の瓶熟。
   セニエ方式
特徴:濃いピンク色(チェラスオロ)。香りは華やかで赤系ベリーのの香り。
   味わいは、フレッシュなイチゴやフランボワーズのようなかわいらしい果実味と酸のバランスがとれたロゼワイン。
料理:アンティパスト、魚貝料理に合わせる。

④ワイン名:スカッパレプレ IGT  2017   14.5% 人気度(13/26名)
メーカー:ビビッアーノ社
産地: トスカーナ州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
醸造:南西及び北東のエリアからぶどうを収穫し、マセラシオンをしない直接圧搾方式にてステンレスタンクで発酵させ、数か月瓶熟。
特徴:淡いピンク色。チェリー、スミレ、フレッシュハーブの香り
   味わいは、しっかりした口当たりで豊かな果実味、活き活き酸と軽やかなタンニンがありバランスがとれた辛口のロゼワイン。
料理:アンティパスト、野菜料理やパスタ料理、ウサギのローストに合わせる。

⑤ワイン名:レガレアーリ ロザート 2017  12% 人気度(2/26名) 残糖2.6g/l TA 6.4g/l
メーカー:タスカ・ダルメリータ社
産地: シチリア州  Palermo(パレルモ)とCaltanisetta(カルタニセッタ)の中間にあるSclafani(スクラーファニ)にあるRegalealiの土地
ブドウ品種:ネレロマスカレーゼ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウをステンレスタンクでアルコール発酵させ、一部MFLを行ない、ステンレスタンクで3ヶ月熟成。
   セニエ方式
特徴:玉ねぎの皮色。チェリー、コショウなどのスパイス、スミレの香りが複雑。
   味わいは、ミネラリーで果実味と程よい酸味、まろやかなタンニンを持ち骨格のある辛口のロゼワイン。
料理:アンティパスト、パスタ料理、ピッツァ。

⑥ワイン名:ポリーノ ロザート DOC 2017   13.5% 人気度(12/26名) 2011年 新しくテッレ ディ コセンツァというDOC(DOP)が出来た
メーカー:テヌテ・フェッロチント社
産地:カラブリア州
ブドウ品種:アリアニコ100%
醸造:標高500mに位置する鉄分とマグネシウム要素の高い畑から厳選したブドウを収穫。ステンレスタンクで発酵、フレンチオークで6か月の熟成、6ヶ月の瓶熟。
   セニエ方式
特徴:オレンジを帯びたピンク色。チェリー、スミレ、バニラ、柑橘の香り、ハーブ香りがあり華やかな香り。
   味わいは、豊かな果実味と酸、それに細かなタンニン、後味に苦みを持ち余韻が長い。優美な辛口のロゼワイン。
料理:肉料理全般、中華料理に合わせる。

(IVS Japan 瀬戸)

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お祝い事がございましたご参加者様の為に広田さんが O Sole Mio の歌を披露くださいました。

長い冬が終わり、春がもうすぐそこに。IVS Japan では今年もお花見を企画しております。

桜の下イタリアンのケータリングとイタリアワインを愉しみましょう!

3月30日(土) ご参加募集中です。

IVS Japan事務局


■■■ 3月 LTT ランチタイムテイスティング   

今回は日曜の開催です! 眺めの良いスパッカナポリで、春の到来を祝して! 
 テーマ :  ロザートの飲み比べ

【日程】3月10日(日)13:00~15:00

【会場】スパッカ ナポリ

    東京都新宿区西新宿2丁目6−1 新宿住友三角ビル52F
 
【会費】IVS会員: 3,500円 ビジター:5,000円 
 
    ※当日の入会で会員価格が適用されます。

    ※キャンセルチャージ:ワイン搬入日程上、3月7日(木)~100%


2019年2月25日 (月)

目白のTRE GATTI にて豪華なスペシャルランチタイムテイスティングを開催しました。
 

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エミリアのワイン5種類と、ワインに合わせた真壁シェフの、本当に美味しいエミリア・ロマーニャ郷土料理のアッビナメント。
今回のワインインポーター、株式会社フードライナーのロベルト氏にもお越し頂きました。

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【本日のワインリスト】

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造り手は、モンテ デッレ ヴィーニェ

1983年以来自然の恵みを最大限生かしたワイン醸造をしている。

DOC Colli di Parma 地区の中心に位置する 60haの畑は石灰、粘土を多く含む泥灰質の深い土壌で、

リッチなミネラルがブドウにストラクチャーや濃厚なアロマを育み、

冬の温暖な気候、夏は昼夜 10°Cの温度差によって、ワインに繊細さが生まれる。

1)赤・微発泡 Lambrusco Emilia IGT 

ランブルスコ・マエストリ 100%
平均樹齢15 年。手作業で選別した実を25°Cで30 日かけて発酵。スキンコンタクト4週間。シャルマ方式。紫色がかったルビーレッド色。

赤い果実、サワーチェリー等の豊かな香り。しっかりとしたストラクチャーがあり余韻が長い。
コテキーノ、ザンポーネ等ソーセージやミートソースと相性が良い。適温 8~10°C。

2)白・微発泡 Malvasia Frizzante Emilia IGT

マルヴァジーア・ディ・カンディア・アロマティカ 100%
9 月収穫。手作業で選別した実を18°Cで 20 日かけて発酵。シャルマ方式。
緑がかった麦わらイエロー色。花や果実の印象にアーモンドやアプリコット、ピーチ、白い花が合わさって強烈で複雑なブーケが香る。

フレッシュで風味が良く、独特なアロマと余韻がエレガントな辛口。リゾットやパルマハム、クラテッロ等と合わせて、フレッシュな内に。適温 8°C。

3)白 POEM Colli di Parma DOC 

マルヴァジーア・ディ・カンディア・アロマティカ 100%
手作業で慎重に収穫し18°Cで 20 日間発酵。ステンレスタンクで3 ヶ月熟成。
麦わら色。花とフルーツが合わさったような魅力的な香り。柔らかいストラクチャーでバランスのとれた味わい。サラミ、白身の肉、魚のタルタル、エビやカルパッチョによく合う。

4)赤 Rosso Colli di Parma DOC 

バルベーラ 75%、ボナルダ 25%
手作業で慎重に収穫し、30 日間マセラシオン。ステンレスタンクで熟成。
紫がかったルビーレッド色。赤い果実やリコリス、プラムやベリーの印象を伴う果実味のある強いアロマ。シルクのように滑らかなタンニンとスパイスやブラックベリーの風味、バランスの良い味わい。

詰め物をしたパスタ、ボイルした肉、ロースト肉、パルミジャーノ・レッジャーノによく合う。

5)赤 NABUCCO Emiglia IGT 

バルベーラ 70%、メルロー30%
収穫は良い房のみ選んで手摘み。32°Cで 40 日間マセラシオン、発酵。フランス、アリエ産オークバリックで 12 ヶ月間熟成後、フィルターをかけずにボトリング後さらに 12 ヶ月間熟成。
紫がかったルビーレッド色。フローラルなアロマとレッドベリーやリコリスの濃厚なアロマが印象的。口当たりまろやかで、ソフトで滑らかなタンニンと果実味のバランスに優れたフルボディ。

適温は 16~18°C。赤身肉、ロースト、トリュフ、パルメザンチーズに最適。

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【本日のお料理】
Antipasto前菜
Unico della Tradizione:
Salumi misti  名産のハム、サラミ、生ハム盛り合わせ
Crescentina  クレシェンティーナ(エミリアロマーニャ州のパン) 

Gnocco Fritto e Cipolline in Aceto Balsamico Tradizionale di Modena affinato 12 anni (モデナの名産ニョッコ・フリット、12年熟成モデナのバルサミコ酢を使った玉ねぎ)

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Primi Piatti プリモピアッティ
Tortellini in Brodo di Gallina (トルテッリーニ 鶏のブロードで)
Lasagne Verdi Gratinate con Stracotto di Manzo(煮込み牛肉のラザーニャ・ベルディ)
Coperte con Scaglie di Tartufo Nero! 贅沢に黒トリュフをかけます!

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Secondo Piatto セコンド
Polenta con Ragù e Salsiccia della casa (自家製サルシッチャとお肉のソースとポレンタ)

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Dolce ドルチェ
Fiordilatte 
ボローニャ郷土菓子でもある ”フィオールディラッテ”自家製プリン 

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イタリアでも美食の地とも言われるエミリアロマーニャ州のボリューミーでスペシャルな郷土料理をご堪能頂きました。

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(上写真:昔は一緒に働いていらしたこともあるイルフルロの稲村シェフとトレガッティ真壁シェフ、それからインポーターのロベルトさんのショット)

3月もLTTの他にもお花見のLTTも開催いたします。

皆様のご参加お待ちしております。

IVS Japan事務局

2019年2月14日 (木)

2月9日(土)LTTは、イルフルロにて開催し、赤白各3種類、計6アイテム、テイスティングいたしました。

テーマ:同一品種による州別の違い

イタリアワインは、他の国には見られない多様性に富んでいる。ぜなら、国土が南北に長く、北側にアルプス山脈、イタリアの背骨と呼ばれるアペニン山脈、海に囲まれた半島であり、このような環境下では、様々な気候風土が存在し、独自の文化(食生活)が古くから受け継がれてきた。
そのため、郷土料理に合うワインの存在がある。ワインを造るためのぶどうが、それぞれのテロワールにあった栽培が行われている。

今回は、実際に同じ品種でも地域が違うと本当に違うのかを料理と共に楽しみましょう。

イタリアは、全20州あります。分かりやすく今回は、北イタリア、中部イタリア、南イタリアの3分割して考えてみましょう。

そこから州は、どこか? 幅広く栽培されている品種は何か?

こんな感じで絞り込んでみてください。

今回の白ワインの品種は、ヴェルメンティーノです。

他の多くの品種と同様、このブドウの起源も明らかになっていないが、ポルトガル、スペインのマルヴァジアとマルヴォワジーがコルシカ島へ入り、その後リグーリア州、トスカーナ州へ普及したルートとコルシカ島からサルデーニア島へのルートがあり、現在も広くヴェルメンティーノが栽培されています。

お隣のフランスですが、この品種は、フランス南部プロヴァンス、コルシカ島でRolle/ロールと呼ばれ栽培しています。
プロヴァンス産のロゼワインを造る際には欠かせないブレンド品種、コルシカ島では一番多く栽培されている白ブドウ品種です。
ブドウ国際品種目録(英語版) (VIVC) では現在、この品種の原産地はイタリアとされています。

主な産地
・サルデーニャ州、トスカーナ州、リグーリア州(別名:ピガート)、ピエモンテ州(ロエロ、ベルボ、アスティ、アレッサンドラでは、別名:ファヴォリータ)


今回の赤ワインの品種は、サンジョヴェーゼです。

イタリアの多くの州で栽培されている品種です。その起源は、これも不確かであるが、エトルリア時代にイタリア中部~南部に広がった品種で、最近のDNA鑑定でサンジョヴェーゼは、南イタリアで栽培される品種のCalabrese Montenuovo、Negro Dolceと親戚関係といわれます。
また、トスカーナのCiliengioloチリエジョーロ種は、直属の子孫。そんなサンジョヴェーゼの名前の起源も諸説あります。

・地名のSan Givanni Valdarnoよりサンジョバンネーゼsangiovannese
6月1日のサンジョヴァンニ バッティスタ祭りの頃早めに開花するため、早熟のブドウを方言でサンジョヴァンニーナSangiovannina。

・ロマーニア州サンタルカンジェロの近くのMonte Giove(ゼウスの山)より Sangue di Gioveサングエ ディ ジョーヴェ Blood of Zeusゼウスの血。ギリシャ神話では、ゼウスでローマ神話ではユーピテル(ジュピター)
(ゼウスは天空神として、全宇宙や雲・雨・雪・雷などの気象を支配)

54種のクローンが正式に認められているそうです。

ただし、基本的には2種類
・サンジョヴェーゼ・ピッコロ(フォルテ、モンタニーノ)
 トスカーナでは、サンジョヴェート・ピッコロと呼ばれ、各県にいくつか広がっている
 サンジョヴェーゼ ディ ロマーニア、サンジョヴェーゼ デル ヴェルッキオ
・サンジョヴェーゼ・グロッソ(ドルチェ、ジェンティーレ)
 トスカーナでよくサンジョヴェート・グロッソと呼ばれ、サンジョヴェート ディ ラモーレ(グレーヴェーフィレンツェ県)、
 プルニョーロ ジェンティーレ ディ モンテプルチャーノ(シエナ県)、ブルネッロ ディ モンタルチーノ(シエナ県)、
 モレリーノ、カラブレーゼ、ネリーノ

ちなみに、お隣のフランス領コルシカ島では、ニエルッキオ(Nielluccio)。

主な産地
エミリアロマーニア州、トスカーナ州

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【ワインリスト】

①ワイン名:’ラ カラ’ ヴェルメンティーノ DOC 2016  13.0% 
       “ラ・カラ”とは、「小さな湾」という意味。地中海の風の恵みを受けた畑の名前。
メーカー:セッラモスカ社
産地:サルデーニャ州
ブドウ品種:ヴェルメンティーノ100%
醸造:アルゲーロ(北東)の自社畑のぶどうを9月下旬に収穫。事前に厳選した一部のブドウを乾燥させておく。
   除梗後、プレスし、すみやかにコールドマセラシオンを行う。
   ソフトプレス後のモストは、清澄後、低温に管理されたタンクで発酵。
特徴:緑がかったレモンイエロー。カリン、白桃、フローラルの香り。
   味わいは、果実味と伸びやかな酸と塩味のミネラルが感じられ、フレッシュでバランスが良い。後味に苦みがあり全体を引き締めている。
料理:アンティパスト、野菜バーニャカウダ、魚貝料理に合わせる



②ワイン名:マレンマ・ヴェルメンティーノ DOC 2017 13.5%
メーカー:テヌータ サッソ・レガーレ社
産地:トスカーナ州
ブドウ品種:ヴェルメンティーノ 100%
醸造:9月上旬にぶどうを収穫して、ソフトプレス後、温度管理されたステンレスタンクで発酵させ、
   ステンレスタンクで5か月間のシュール・リー。
特徴:輝きのある淡いレモンイエロー。レモン、ライムなどの柑橘系、タイム、ローズマリーなどのハーブ、白い花の香り。
   味わいは、豊かな果実味と伸びやかな酸、塩味のミネラルを持ったフレッシュな辛口の白ワイン。
料理:リゾット、タコやイカのパスタ、魚貝料理に合わせる。


③ワイン名:エチケッタ・グリージャ コッリ・ディ・ルーニ・ヴェルメンティーノ 2017  12.5% 
       “エチケッタ・グリージャ”とは、「グレーのラベル」、の意味です。
メーカー:ルナエ社
産地:リグーリア州
ブドウ品種:ヴェルメンティーノ100%
醸造:ブドウは9月初旬に収穫、その後、収穫したその日中にソフトプレスされ、15℃に管理されたステンレスタンクで発酵。濾過を経て、2月初旬まで静置、その後瓶詰め。
特徴:淡いストローイエロー。香りは華やかでジャスミン、シトラス、白桃、ハーブ、黄色い花、ミネラルの香り。
   味わいは、フレッシュな果実味と活き活きとした酸、塩味のミネラルがあり軽やかな辛口の白ワイン。
料理:アンティパスト、魚貝料理に合わせる。

④ワイン名:サンジョヴェーゼ デッル ウンブリア  IGT 2017   13%
メーカー:ビジ社
産地: ウンブリア州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100% サンジョヴェーゼは、ウンブリアの丘陵地帯の広い地域で生産され
醸造:
特徴:ルビーレッド。ブラックチェリー、スミレ、ローズの香り。
   味わいは、優しい口当たりで豊かな果実味、程よい酸と軽やかなタンニンを持った軽快な赤ワイン。
料理:アンティパスト、パスタ料理、ピッツァ。

⑤ワイン名:マエストリ・ディ・ヴィーニャ ロマーニア・サンジョヴェーゼ・スペリオーレ DOC  2017  13.5% 人気度(X/25名)
メーカー:ファットリア・パラディーゾ社
産地:エミリア・ロマーニャ州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウをステンレスタンクでアルコール発酵させ、6-7ヶ月熟成。
特徴:紫がかった濃いルビーレッド。熟したブラックチェリー、甘草等の甘いスパイス、スミレの香りが複雑。
   味わいは、芳醇な果実味と程よい酸味。まろやかなタンニンを持ちエレガントな辛口の赤ワイン。
料理:アンティパスト、トマトソースのパスタ、生ハム、サラミのミスト

⑥ワイン名:ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016  13.5% 
メーカー:バンフィ社
産地:トスカーナ州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ100%
醸造:モンタルチーノ南面の丘陵にある自社畑明るい褐色でまばらに岩石を含む石灰質の表土の畑から厳選したブドウを収穫。
   7~10日間マセラシオン。一部をフランス産のバリックに、一部をオークの大樽に入れて12ヶ月熟成。その後最低6ヶ月以上瓶内熟成させる。
特徴:赤紫がかったルビーレッド。ブラックチェリー、プラム、ローズ、タバコ、シナモン、甘草等のハーブの香り。
   味わいは、しっかりした果実味で心地よい酸と細かなタンニンだけど収斂性を持ち余韻が長い。優美な辛口の赤ワイン。
料理:肉料理全般、中華料理、熟成したチーズ。

【合わせたお料理】

ソプレッサータと温野菜のミスト

ペンネのカルボメッツァグラタン

スカモルツァとリコッタ・アッフミカート風味

イベリコ豚肩ロースの香草オーブン焼き プッタネスカソース

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次回は2月24日にスペシャルLTT・エミリアロマーニャ州をテーマにトレガッティで開催いたします。(満席御礼)

3月10日LTT(新宿・スパッカナポリ)、3月30日四ツ谷でお花見は現在ご参加受付中です!

IVS Japan事務局


■■■ 2月 LTT ランチタイムテイスティング 

テーマ:『州違い同品種、赤白3種の飲み比べ』 

南北に長いイタリア半島、20州各地で作られるワインには地形的な風土・気候の違いもあります。

2月のLTTでは同じ品種による州の違いによるテイスティングでイタリアワインの更なる魅力に迫ります。  

【日程】2月9日(土)12:00~14:00

【会場】イルフルロ(大手町・神田)
    東京都千代田区内神田1丁目2−6 産広美工ビル1F
 【会費】IVS会員: 3,500円 ビジター:4,500円 
    ※当日の入会で会員価格が適用されます。
    ※キャンセルチャージ:前日及び当日のキャンセルは100%