3月LTT『マストロベラルディーノ』特集
今回はパシフィック洋行㈱のご協力の元、レストランは明治神宮前の『ALA』にて初めて開催致しました。
普段あまりお邪魔しない竹下通りそばのエリアに、みなさんワクワクドキドキでしたね。
根本店長と高橋シェフのご尽力があり、お料理もワインに合わせることができました。
カンパーニア州のワインに合わせて、ゼッポリやチャンボッタ(カポナータと違ってビネガーが入らない)など、
最後の豚肉は炭焼きに仕上げてくださったりと美味しく頂戴しました。
さてワインは『マストロベラルディーノ』
1878年創業当初から輸出を始め、更にカンパーニア州アヴェッリーノのワインの格付けに貢献したアントニオ・ベラルディ―ノ氏、
その息子10代目ピエロ・ベラルディ―ノは、Stilemaという昔ながらの多数の畑から選りすぐったブドウで造るリゼルバシリーズを発表。
フィアーノの優しい柑橘系フルーツやナッツ系、地中海ハーブの香りに対して
グレコはパンチある酸がずーっと口中に拡がります。
ネーロ・ア・メタはアリアニコの白ワイン醸造、スキンコンタクトが殆どないため、ワインは麦わら色。
タンニンが感じられ、トマトソースのパスタにはぴったり。
ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオはピエディ・ロッソで造られます。カンパーニア州の家庭で造られるような、素朴な家庭的な気取らない赤ワインとして楽しめます。
マストロベラルディーノのTAURASI、『RADICIラディーチ』は根っこという意味の通り、彼らベラルディーノ家の神髄を表す、アイコンワインです。
2019のヴィンテージでジェームスサックリング高得点取得しておりますが、やはりリゼルヴァ2016が
Wine Spactator Top 5に入ったことは、彼らとしても世界に認められた証として大変誇りに
思っているとピエロ氏は VINI ITALYで語っています(下のYoutubeより)。
YouTube: VINITALY 2024: MASTROBERARDINO
■■ 2026年 3月LTT ランチタイムテイスティング
テーマ【カンパーニア州 マストロベラルディーノ】
カンパーニア州のワイン、特にアリアニコ、グレコ、フィアーノの地位を上げるのに貢献したのは
アントニオ・マストロベラルディーノ氏です。
1878年設立名門ワイナリーの現在のワインをご紹介します。
【日時】3月28日(土)12:30-14:30 (受付開始12:15~)
【会場】ALA@明治神宮前
渋谷区神宮前3丁目26−11 原宿SHビル 2F
IL COLLE-プロセッコ生産者のプレゼン-和食とのアッビナメント
FOODEX2026の最終日、夜はコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコの生産者 IL COLLEのプレゼンに参加しました。
プロセッコは6憶8,000万本の生産量と毎年増加傾向であり、そのうちコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ スペリオーレDOCGは約10%程度です。
まさに2019年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された、急斜面に広がるブドウ畑の景観はこのコネリアーノとヴァルドッビアーデネのプロセッコの丘陵地帯なのです。
IL COLLEのワイナリーはコネリアーノの方に近い場所にあり、家族経営で、今夜はSaraさんとお母様が出席されました。
テイスティング4種類はこちら
最初のお料理は 静岡の白魚と指宿の天豆の天ぷら
コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG BRUT合わせます。
残糖度 8g/L 、使用品種はグレーラ90%、ピノビアンコ10% 青りんご、白桃、洋ナシなどのフルーツが感じられ、程よくドライのため、バランスが良い。 オートクラーブのステンレスタンクで二次発酵を行うシャルマ方式ですが、気泡は細かく、やさしい泡立ちが口当たりも優しくまろやかです。
フィルターにはかけず、静置法により澱を沈めてボトリングしております。
次に弥生八寸として、ホタルイカ、海月(くらげ)、山独活、酢味噌、メヒカリ南蛮漬け、
カラスミ餅、鳥取黒毛和牛旨煮、百合根焼き菓子、生ハム、合鴨せせり串
こちらにはコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG'' COLLE BAIO'' Brut-Bio-Vegan
残糖度 8g/L 、 使用ブドウ:グレーラ85%、ビアンケッタ5%、ペレーラ4%、ヴェルディーゾ6%
パイナップルなどのトロピカルフルーツ、口に含むとハチミツ、複雑味が感じられ、ストラクチャーがあります。よって八寸のバラエティにも全体通して合わせられるプロセッコです。
そして、天草の巻海老と八女のタケノコの天ぷら
山杉のたらの芽、北海道産の蕗の薹の天ぷら
Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG '' San Pietro di Feletto'' Brut
グレーラ100%、残糖度 8g/L サンピエトロ・ディ・フェレットとはRIVE(急斜面の43の区画)の名前です。
すべて手摘みで収穫。 土壌は鉄分が豊富。
Metodo il colle : 特許を取った製造方法は大きなオートクラーブの中で Mostoから2次発酵まで続けて行います。アンセストラーレのタンク版といった感じですね。
イースト香や青りんご、洋ナシの香りがします。
瀬戸内の鰆 西京焼き、うすい豆摺り流し、ワラビ(felce aquilina)、
浜名湖の鰻重、木の芽、朝倉山椒
三重の浅利の澄まし汁
こちらにはプロセッコ ロゼ DOC Millesimato 2023 Extra dry
13g/Lの残糖度、使用ブドウはグレーラ90% ピノネロ10%
ピノネロでロゼワインを造り、グレラを合わせてステンレスタンクにて2次発酵を行う製法です。
2021年からプロセッコ・ロゼが認められ、ミッレジマート必須です。
ラズベリーやバラの花の香りがします。
林先生のお話しでは、販売市場としてまだまだ日本への関心は高いので、若者のアルコール離れや高齢化、円安など消費量の減少傾向はあるものの、市場は安定していることを発信していきましょう。
余談:お食事に山芋が使用されており、イタリアには存在しないのでIGNAMEと辞書通り話したところで通じない。
山芋や自然薯といえば、先生の地元では、御殿場みくりやそばというのがある。
静岡県御殿場地方に伝わる郷土料理で、山芋や自然薯をつなぎに使用した、喉越しの良い素朴な味わいの蕎麦だそうです。
Solo Italiaの林茂さまの企画で、『神田明神下 みやび』にて 2026.3.13
3月 アペリティ―ボ・テイスティングのレポート
セレクトイタリアワイン10種類のアペリティ―ボを楽しみましょう。
更に特別価格で購入できるチャンス!
ワインについて、生産者についてインポーターパシフィック洋行㈱の福田様にお越し頂き、直接ご説明いただきました。
場所は新宿御苑にあるワインショップ『AZALEA』 オーナーの藤木さまにご協力頂きました。
藤木さんはWSAイタリアワインソムリエ第6期生です。以前にイタリア・モデナのミシュランレストラン『オステリア・フランチェスカ―ナ』でも働いた経験のある方です。
今回ご紹介した生産者1つめはフリウリの『VERSO』
このプロジェクトは2度と繰り返すことの出来ない歴史と自然を守るため、マウリツィオ・ザヌッソ率いるイ・クリヴィ社により生まれました。
Verso はフリウリ平原で最も良いとされているゴリツィアエリアの1 つに位置し、その高品質のブドウ栽培で歴史的に認められています。テロワールの特徴と近くのアドリア海の影響で、この地域は素晴らしい地場品種と国際品種に命を吹き込むことができました。その価値あるフリウリという地域の活性化とイメージアップを目的としたプロジェクトでパンデミック中に何かできないかと地域のコミュニティを活用し、地元の農家、醸造所、ラベルデザイナーなど様々な役割をもつメンバーとともに始めました。
“VERSO” は方向という意味で空、土壌にブドウの木が向かっているイメージを表現しています。
ラベルにはこの土地に生息する動物が描かれ、それぞれにストーリーがあります。そして、ワイン名はその動物をイメージしたフリウリの方言を名付けています。
ワインの製造元であるカンティーナ・オルソーニャ(Cantina Orsogna) は、有機農法とバイオダイナミック農法(デメター認証) を採用し、自然環境との調和を目指したワイン生産を行っています。また、Biodiversity Friend の認証を取得し、生物多様性の保全にも力を入れています。
【日時】3月7日(土)14:30~17:00 ※時間内出入り自由
【会場】AZALEA@新宿御苑前
新宿区新宿1丁目18−9 パディアイルカテリーナ 1F
【参加費】3,500円 会員とそのお友達も!
2月LTTシチリアGURIERIレポート
シチリア島南端、ラグーザ北の小さな町、モンテ・グルフィ。
有機栽培に転換し、ネロ・ダーヴォラ、 フラッパート、グリッロ、モスカート、シラーを栽培。
チェラスオーロ・ディ・ヴィットリアDOCG、メトド・クラシコを生産。
両親の情熱を受け継ぎジョヴァンニとアンジェラは、地元のアイデンティティを表すワイン造りを目指し、2010年、最初のボトリング。
ワイナリーは、イブレイ山麓、肥沃なヴァル・ディ・ノートの田園地帯、シチリア唯一のDOCGであるチェラスオーロ・ディ・ヴィットリアの地域にある。マッザローネの3.2haの畑、さらにキアラモンテ・グルフィに3haの畑を借りる。
ラグーザ地方の農業と地域の伝統を反映したワインは3,000本程度と少量生産です。
標高270~300mの畑では、白亜の粘土質主体の土壌の斜面に沿って樹の列が作られ、白い石垣が景観を豊かにしている。乾燥した風が吹き付ける地中海性気候、昼夜の気温差が大きいため、ワインに繊細さ、アロマ、独特の風味を与える。

ラグーザに位置するProdottoreはフラッパートとネロダーヴォラを中心に栽培しておりNerod'avola60Frappato40のセパージュで造るメトドクラシコのエキストラブリュットはエレガントな酸とミネラルに合わせて骨格もあり、バランスの取れたスパークリング。
次にGrillo100%,Frappato100%,そして、『Donna Grazia』マンマGraziaさんに捧げるワインはやはりNerod'avola60Frappato40で、白ワイン醸造という面白い試み。これは合わせる食事の幅も広がり、飲みたい時期も拡げられるポテンシャルの高い一本でした。最後にシチリア唯一のDOCG、Cerasuolo di Vittoria VT2021,完成度が高く、今回の5種の人気投票1位でした。
【ワインの輸入元、ご協力はIVS Japan法人会員:アプレヴ・トレーディング株式会社】
次回は3/7(土)、3/28(土)ご参加お待ちしております。
新年泡で祝おう!1月のランチタイムテイスティング
毎年恒例の泡、イタリアのスプマンテの新年会を開催致しました。
お料理の素晴らしい『オステリア・ラ・ブーカ』でアッビナメントをご用意下さって
盛会となりました。
ラ・ブーカさん、今年もよろしくお願いします。
さて、ワインのラインナップはこちら。
★ZONIN
プロセッコ・ロゼ
★アマベーリ
アマベーリ スプマンテ・ブリュット・オーガニック
★ モンド・デル・ヴィーノ イティネラ
ブランドノワール スプマンテ ブリュット ( パシフィック洋行株式会社)
★カンティーナ・デッラ・ヴォルタ
ランブルスコ・ディ・モデナ・ブリュット・ロッソ
★ ロベルト・カルバリーノ
アルタ・ランガ DOCG レ・ラビデ 2021
【お料理】
①前菜の盛り合わせ ・スティック野菜 コチュジャンとクリームチーズのディップ添え
・カポナータ
・ハマチのビネグレットソース
・生ハムとモルタデッラ
②豚のラグー りんごのチップス
③鯛のソテー アンチョビとケッパー、ブラックオリーブのトマトソース
最後にVinitaly International Academy (VIA)ので中田さんから最近訪れたカラブリア、エトナの現状をご紹介頂きました。
【日時】1月17日(土)12:30~14:00 (受付開始12:15~)
【会場】オステリア・ラ・ブーカ(尾山台)
【会費】会員 6,000円 非会員 8,000円
2025年末イベント!Ristorante Etruschi にて
Prima Pasta
Pappardelle al ragù dell’Orso nero
手打ちのパッパルデッレ 月の輪熊のラグー
Risotto
Risotto al Radicchio di Treviso
ラディッキオ トレヴィーゾのリゾット

Carne
Filetto di Manzo ai carboni,
Bardana “Horikawa” al vino rosso e miso rosso
宮城産黒毛和牛フィレの炭火焼き
赤ワインと赤味噌のソースを纏った堀川牛蒡
Dolce
Tiramisù, stile Etruschi
ティラミス エトゥルスキのスタイルで
【日時】12月29日(月)18:30~21:00 (開場18:15)
【会場】リストランテ・エトゥルスキ Etruschi(南青山)
東京都港区南青山3-15-12(表参道A4出口 徒歩3分)
【会費】会員 18,000円 非会員 20,000円
※限定企画の為、キャンセル不可。参加者の変更は承ります。
IVS設立14周年記念パーティ-レポート
10月LTTサルデ―ニャの会レポート
ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ生産者『ベリサリオ BELISARIO』をお迎えして
銀座『オステリア ダ・アダ』のお料理と合わせて、べリサリオを代表する
ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ・リゼルヴァ・カンブルジャーノ含め5種類
のワイン、更に4種類のテイスティング会を開催しました。
【Bersalioについて】
1971年にマルケ州西部のマテリカに設立された協同組合のワイナリーで、130人のメンバーが所属し、300haのブドウ畑を所有するマテリカ最大の生産者です。マテリカ全体のワイン生産量の70%を占め、年間150万本を生産しています。畑は標高350m~750mの高地に位置し、周囲は1500mの山々に囲まれているため、大陸性気候ながらも昼夜の寒暖差による上質な酸とミネラルを表現しており、マテリカのワインはミネラルが強く、香りが強いのが特徴です。
エノロゴのロベルト ポテンティーニの元、ガンベロロッソでトレビッキエリを受賞するなど高品質ワイン造りをしています。また、一部の畑ではビオロジック認証を取るなど、サスティナブルな取り組みも行っています。
ワイン輸入社:パシフィック洋行株式会社
【会費】会員 12,000円 非会員 13,000円























































































































