2016年11月22日 (火)

【テーマ】:マルケ&アブルッツォ州のワイン

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場所:イタリアの中東部に位置する。

【マルケ州】
Marche(マルケ)と言う州名は、ゲルマン語の「辺境」を意味する「Merk」に由来する。
アペニン山脈によって中央から隔離された土地柄故であろう。アペニン山脈とアドリア海に挟まれた穏やかな自然あふれる州でなだらかな丘陵地70%、山岳地帯30%、平野はほとんどない。
気候は、地中海性の温暖な気候に恵まれ、葡萄だけでなく、オリープや穀物(小麦)の産地として知られている。
この州ワインは、日本においては総体的に知名度が低いため、コストパフォーマンスのいいものが多い。
マルケを代表するワインの上級クラスが狙い目である。将来、高くなる可能性が。。。。

【アブルッツォ州】
マルケ州の南に位置し、アペニン山脈とアドリア海の間で比較的南北に長い州であるが、その3分の2が山岳地帯で、残りも丘陵地帯で、平野は殆ど無い。マルケ州と似ているが、アペニン山脈の最も険しい部分にあたり、グラン・サッソ山(2914m)やマイエッラ山(2795m)等2500m超す山脈が連なる。気候は、マルケ同様穏やかな気候だが昼夜の寒暖差が激しい。

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ぶどう品種
ヴェルディッキオ種(白ぶどう):
 マルケ地方に古くからあった品種で、ブドウの色がヴェルデ(緑色)であったことからとスペッキオ(鏡)に由来して、こう呼ばれるようになったと言われている。
 ワインにすると緑がかつた麦藁色で、苦味があり、アーモンドの香りを含み、アロマがあって酸が高く熟成に耐える白ワインになる。
  産地
   海側のVerdicchio dei Castelli di Jesi(カステッリ・ディ・イエージ):ミネラリーでしっかりしたボディのタイプ
   山側のVerdicchio di Matelica(マテリカ):白い花の香り、エレガントであるタイプ
モンテプルチアーノ種(黒ぶどう):
 アブルッツォを中心にイタリアで多く栽培されている。豊かな芳香があり、まろやかでやわらかなタンニンが特徴で果皮が厚くフェノール類が多く、色調は深い。
  産地
   マルケ州のCONERO(コーネロ)は、アンコーナの南の丘陵地帯でコーネロ山の後ろに当たるコーネロ山塊に広がる畑で造られ、アドリア海からの風と強い日差しの影響で力強いフィネスを感じるワインができる。
  ※「ロッソ・コーネロ・リゼルヴア」が、2004年、「コーネロ」と改名しDOCGに昇格した。
   アブルッツォ州のMontepulciano d'Abruzzo(モンテプルチャーノ・ダブルッツォ)は、州全体に及び生産量も多く、品質的にはかなり地域差がある。L'Aquila(ラクイラ県)の渓谷産のぶどうがよいといわれている。

【ノヴェッロ】
 10月30日に解禁になる新酒のこと。

今年の出来(マルケ州 ウマニロンキ社より 10/3時点)は、
ブドウの状態:非常に良い。乾燥して晴れた9月の気候のおかげで、糖度の高すぎない、とても健康なブドウが育った。
気候:夏は涼しく、8月の初めに雨が降ったが、その後は2ヶ月間乾燥が続いた。
ワイン:量・質ともに良い、フレッシュなワインになるだろう。

【本日のワインに合わせるお料理】
Antipasto: 前菜盛り合わせ(モルタデッラ、フリッタータ、フンギのフリット)

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Secondo: 三元豚のワイン煮込み

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【ワインリスト】

①ワイン名:ノヴェッロ・マルケ ジェンマート 2016 IGT  12.0%
メーカー:ウマニロンキ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ、ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ
醸造:手摘み。60%をカルボニック・マセラシオン(12-15日間)。 残りの40%を通常醸造(5日間)。
特徴:紫の色調が強いルビーレッド。カルボニック・マセラシオンの典型的な赤系ベリーのキャンディ香。
若々しい酸とタンニンで軽快な味わいのワイン。
料理:前菜、生ハムやサラミに合わせる。

②ワイン名:ヴェルディッキオ・クラッシコ・イエージ 2015 DOC  12.0%
メーカー:ウマニロンキ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:ヴェルディッキオ
醸造:ソフトプレスで搾汁したモストを15日間、温度管理下で発酵させる。その後ステンレスタンクに移して静置し、瓶詰め。
特徴:緑がかった輝くレモンイエロー。フレッシュで柑橘系の果実の香りとミネラルの香り。
酸がきりっとして塩味のミネラルがありヘーゼルナッツのような味わいでアフターにヴェルディッキオの特徴の苦みも感じられるワイン。
料理:魚介を使った前菜、魚介のフリットに合わせる。

③ワイン名:カザル・デイ・セッラ・ヴェルディッキオ 2014 DOC 13.0%
     単一畑“カサル・ディ・セッラ”(丘の上の農家)
メーカー:ウマニロンキ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:ヴェルディッキオ
醸造:ブドウ収量を通常のヴェルディッキオ収量の約半分にしてさらに遅摘みしたブドウをソフトプレス。ステンレスタンクで16~18度でアルコール発酵を行う。一部をマロラクティック発酵させ、シュール・リーで約5ヶ月ステンレスタンクで熟成させる。その後数ヶ月瓶内熟成させる。
特徴:レモンイエロー。白桃やリンゴの核果実(種が大きい)の香り。
なめらかな口当たりで果実のふくよかさ、凝縮さに加え塩味のミネラルを感じる味わいのワイン。
料理:バターを使った魚介料理、リゾット、白身肉料理に合わせる。

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④ワイン名:ビアンキ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2014 DOC 13.0%
メーカー:ウマニロンキ社
産地:アブルッツォ州
ブドウ品種:モンテプルチアーノ、カベルネ・ソーヴィニョン(僅か)
醸造:厳選したブドウを果皮と共に10日間マセラシオン。マロラクティック発酵後、 オークの大樽で3ヶ月熟成させる。
特徴:青紫がかったルビーレッド。レッドチェリー、スミレ、ハーブの香り。
軽快で透明感のあるフルーティな果実味。なめらかな口当たり、フレッシュな酸と柔らかなタンニンでジューシーな味わいのワイン
料理:ミートソースのパスタ、ピッツァに合わせる。

⑤ワイン名:サン・ロレンツォ ロッソ・コーネロ 2013 DOC 13.5%
     マルケ州の聖人”聖ロレンツォ”に由来の自社畑名
メーカー:ウマニロンキ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:モンテプルチアーノ
醸造:ブドウは除梗後、ソフトプレスし、ステンレスタンクで10-12日間マセラシオン。アルコール発酵の後、マロラクティック発酵させる。
半分を5000-8000Lのオーク大樽で、残りの半分をバリック(3-4回目の使用小樽)で約12ヶ月間熟成させる。それらをブレンドしさらに6ヶ月の瓶内熟成させる。
特徴:紫がかったルビーレッド。ダークチェリー、ドライローズ、なめし皮、タバコ、キノコなど熟成香も出始め、複雑な香り。
凝縮した果実味と酸とのバランスがとれた味わい、きめ細かいタンニンで口当たりのよい味わいのワイン。
料理:肉料理、熟成したチーズに合わせる。

⑥ワイン名:クマロ コーネロ・リゼルヴァ 2012 DOCG 14.0%
メーカー:ウマニロンキ社
産地:マルケ州
ブドウ品種:モンテプルチアーノ
醸造:自社畑 “サン・ロレンツォ”で収穫されるブドウの中でも最高のブドウを使用して、アルコール発酵を27℃で10-12日間。続いてマロラクティック発酵を行なう。その後アリエ産とトロンセ産のバリック(小樽:一部新樽)で16ヶ月間熟成させ、最低7ヶ月間瓶内熟成させる。
特徴:ガーネットを帯びたルビーレッド。ダークチェリーのコンポート、黒こしょう、バニラ、たばこ、甘草、シナモン、黒糖など複雑な香り。
凝縮した果実味と酸とのバランスがとれ、シルキーなタンニンを持ち味わいは厳格で、しかしまだ硬い。まだまだ若いワインで飲み頃には時間が必要である。

料理:ビステッカ、ジビエ、熟したチーズ、エスニック料理に合わせる。   (瀬戸)

2016年10月23日 (日)

Guccione  ビオディナミワインを作る貴公子

今年2016年10月1日にVendemmia(葡萄の収穫)が行われました。

Guccioneが栽培する品種は白はTrebbianoとCataratto。赤はPerriconeというこのエリアの土着品種とNerello Mascalese。 

彼のカタラットとペリコーネは抜群に素直に美味しい!

今回初めて、念願の彼のワイナリーに潜入したのです。

下の写真はPerriconeの自然酵母による発酵中であり、毎日(Rompere il capello/Follatura)というかき混ぜる作業(パトナージュ))を行っている。彼はOscar君。母親がノルウェーで父親がシチリア人というハーフで、とてもBello ragazzo!

私も体験致しましたが、棒自体がとても重く、更に皮が表面に固まっているのを砕くには本当に腰から力を入れてやっとでした。なかなかの重労働。

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このPerricone品種のワインは一度試して頂きたい。他でなかなか見られない品種であり、ポテンシャルが高く、熟成させれば更に変化が楽しめます。2014年の若いヴィンテージでもプルーンやブラックベリーの豊かな香りと豊潤さを味わう事ができます。ビオディナミの作りと言う事もあり素直な葡萄本来の味わいとえます。

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さて彼がFrancesco Guccioneさん。こちらはカタラット品種。これも自然酵母発酵で、収穫翌日に私が体験した作業は表面に浮かぶ澱を掬い出しました。まともな器具もない為、ザルを使ってPazienza!の仕事だよと言われ、根気よく行いました。

そんな穏やかな彼の実家は地主であり農家を営む恵まれた家柄だったようで、

小さい頃、家族でおばあ様の別荘があるパンテレリア島で夏を過ごされたようです。そこにあのジョルジョ・アルマーニ氏がよく遊びにいらしていたそうです。

彼は画家でもあり、将来もっと世界を周って絵を描きたいと話していました。

とはいえ、10歳になる息子さんをシュタイナー教育の学校に入学させる時にどうやら彼の考えに感銘を受け、ビオディナミの世界へと踏み込んだそうです。

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さて、今日はグリッロの葡萄がTrapaniから100km程車で運ばれてきました。

よって、彼の葡萄ではないのですが、他のワイナリーの醸造を受持っているそうです。

彼のブドウのように柔らかくない為、圧搾機はしっかりと搾汁していきますが、

彼のブドウの場合は写真とは異なるソフトプレス圧搾機を使用します。

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畑はカンティーナから10分程車で行った実家の前に広がります。といっても6ヘクタール。

そこに、Trebbianoはペルゴラ式栽培、その他はコルドーネスペロナート栽培方法を取る。

ペルゴラ式は元々でやはり仕事のし易さから選択されたそうです。

東西南に開けた土地で太陽の光を常に浴び、風通しがよく、標高約500mで昼夜寒暖の差もある。

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土壌は全体的に白い石灰質と黒い粘土質が混ざっており、彼が言うには、昔丁度真ん中辺りに川が流れていただろうと推測する。よって、地深くには山の恵みである地下水があり、しかし、緩やかに傾斜を帯びる為、水はけは良いのだという。勿論水は与えない。

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シチリア全土がエトナ山の恵みを授かっているという。彼はやはり哲学的で、シチリア東側は噴火のようにエネルギーが湧き出ており、こちら西側はそれを吸収していると感じるそうです。

これは人によって異なるだろうけれど、旅をした時に感じるものがないだろうか。

今年初来日を果たした時、日本とシチリアに共通点を2つ見出したそうだ。

1つは火山国。もう一つは余りにも色々話したので忘れてしまったが海に囲まれた地形だったような...

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この井戸は今も湧水が出ている。昔はGuccione家所有だったが、行政の依頼で公共のものとなっており、いろんな人が水を汲みに来る。ところが、ペットボトルなどを捨てていくそうで、嬉しい状況ではないそうです。今日は帽子まで落ちていた。

車で走っていると隣人の羊たちに出くわした。長閑な光景と思ったら、葡萄畑に放置するらしく、彼の畑には入れないように禁じているそうです。 葡萄の木は実を収穫した後も生きている訳で、成長し、栄養を蓄えていきます。冬支度をするまでは剪定しないのと同様の理由ですね。

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さて、彼の家です。お父様が1968年のベリーチェ渓谷の地震の後少しずつ修復されたそうですが、本当に素晴らしい家でした。庭にはシチリアではOrtigiaにしか生息しないというパピルスも植えてあり、猫たちが幸せそうでした。豚や鶏もいましたが、昔はシチメンチョウも10羽近く飼っていたそうですが、飼い犬がある晩全てを殺ってしまったそうです。これも自然の姿ですね。

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豊かな土地なんですね。次々とトマト、パプリカ、カボチャと育って、野菜料理とワインを毎日欠かさず頂きました。

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ガンべロロッソに出して賞(トレビッキエリ?)を取った後、急に注文が来るようになったが、それ以降は出さないことにしたそうです。

Bioの畑は登録しているそうですが、Bioワインとしては特に申請せず、DOPなどにも興味がなく、

素直に自然のワインを追求した美味しいワインを求めている姿勢がまたセクシーである。

VdTの為、ビンテージはLotto番号の横に書いてあります。蝋キャップを使用しているボトルもあり、ラベルのセンスも良い。

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実際ワイン造りより行政の厳しいチェックや税金申告などの手続きの方がとても大変だと話していらしたが、水も2日に1回使用可という事業者に優しくない事が明らかでした。

この日は水を業者から高額で購入するという出費まで発生したのですから、苦労が絶えないようです。 それでもやはりシチリアの方であり、紳士なんですね。ポジティブな考え方やどんな人にも優しい接し方を見ると素晴らしいワインが生まれる理由が少し分かったような気がしました。

Guccioneのワインはパシフィック洋行㈱がインポートされてます。

Kyoko M Ottobre2016

2016年10月16日 (日)

【テーマ】:ヴェネト州のワイン 

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イタリア最大の淡水湖であるガルダ湖を目指す。 その湖の東側にバルドリーノ産地があり、そこは、湖から暖かい風、北側のモンティ・レッシーニ山塊から冷たい風吹く冷涼産地です。 さらに東に向かいアディジェ川を越えるヴァルポリチェッラ産地へ入ります。サンタン・ブロージョ・ヴァルポリチェッラ村のあたりの丘陵地帯がヴァルポリチェッラクラシコ地区です。さらに東に進むと平地のヴァルパンチーナ地区、さらに進むとまた丘陵地帯になり、そこが最近注目を集めている東部ヴァルポリチェッラ地区になります。ヴァルポリチェッラ生産地はかなり広く、その東の端あたりからソアヴェ地区と重なりあっています。 さらに東に行くとソアヴェ村へそこからモンフォルテダルポーネ村までがソアヴェクラシコ地区になり、さらにその先もソアヴェ地区が続きます。 ソアヴェ生産地も広いです。 こんなに生産地が広いといろいろな味わいのワインが出来上がりますので、ご自分の好きなワインを探すのも楽しみですね。

代表的な地域 のワイン
<赤ワイン> 
バルドリーノ:ブドウ品種は、コルヴィーナ種35〜80%、ロンデイネッラ種10〜40%、モリナーラ15%以下            
       土壌は、氷堆石やれき状の小石混じりの石灰質土壌。            赤系の果実にスミレなどの花のアロマをもちフレッシュで 柔らかいタンニンのワイン 
ヴァルポリチェッラ:コルヴィーナ種(コルヴィノーネ種を含むが50%まで)45〜95%、ロンデイネッラ種5〜30%、その他品種を合わせて25%以下 (モリナーラ種は10%まで )        
        土壌は、石灰質土壌,砂岩質土壌。           
       造り方のタイプによって異なる多様なワイン (フレッシュから超熟)。 
<白ワイン> 
ソアヴェ:ガルガネガ種70%以上、トレビアーノ・ディ・ソアヴェ種、ピノ・ビアンコ種、シャルドネ種など合わせて30%まで、その内5%以内でば、ヴェローナ県の白ぶどうも使える。        
     土壌は、石灰質土壌が混ざる火山性土壌(3/4が玄武岩で1/4が石灰)。          
     西側に石灰:カルシウム、フローラルなアロマを持つワイン。        東側に玄武岩(火山岩):鉄分、マグネシウムが多い。柑橘系のアロマでボディもしっかしたワイン                    
     クラシコ地区は中心は、玄武岩土壌 


<スパークリングワイン> 
プロセッコ:グレーラ種85%以上
       ヴェネト州とフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の9県が生産地 
      2009年ヴィンテージから品種名がプロセッコからグレーラへ名前が変わった。もともとは、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の町の名前(現存)そこからの移民がヴェネト州のコネリアーノとヴァルドアーネに広がり、 そのままプロセッコと呼んでいたがニューワールド生産地(ブラジルやニューヨークなど)でもプロセッコを造りだしたため である。
もともとのプロセッコ市では、この品種をグレーラ種という名前で呼んでいたのでグレーラ種に。 
イタリアのスパークリングワインの伸び率は凄い。それを牽引しているのはプロセッコである。DOCプロセッコは3億5520万本生産、DOCGコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコが8370万本、合わせて4億本。凄い!(フランチャコルタも伸びているが、1650万本である)

ヴェネトワインといえば、独特なワインの造り方をしているものがあります。 ①収穫したぶどうを2〜3カ月陰干し成分を凝縮させたものを発酵させて造るワイン。  「アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ(赤)」。   
 ★アマローネは、イタリア語で「苦い」という意味である。 
②ぶどうの搾りカスを混ぜて、再発酵されて造るワインで「リパッソ」と呼ばれている。   
 作り方は、DOCヴァルポリチェッラワインにレチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ、アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラの「ヴィナッチャ(Vinacce): ぶどうの搾りカス」を入れて再発酵させて造る。 

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今回はインポーター『Cuore Coeur』代表の阿部竜彦さんにご協力頂き、ワインをご案内頂きました。

【ワインリスト】 

①ワイン名:プロセッコ テッレ・ディ・マルカ 2014年 
メーカー:コルヴェッツォ 
産地:ヴェネト州 
ブドウ品種:グレーラ 100% 
醸造:瓶内での発酵後“おり”をそのまま残した瓶内熟成して、おり引きはしない。 10.5% 
特徴:おり引きしていないため白濁した緑がかった淡いレモンイエロー。青リンゴ、シトラス系のアロマとイーストの香り。シルキーな泡がもたらす軽快な口当たりで、酸味が最後まで残り、若干の苦みが全体をしている。
料理:食前酒、魚介料理。

②ワイン名:トラミネール 2014年 
メーカー:コルヴェッツォ 
産地:ヴェネト州 
ブドウ品種:トラミネール・アロマティコ 100% 
醸造:コールドマセレーションをして、香りの引き立つワイン作り。ステンレスタンクで発酵。 12.5% 
特徴:淡い緑がかったレモンイエロー。トラミネール・アロマティコらしく野生のバラやライチ、シナモンの香りで華やかさを感じさせるワイン。 果実味がしっかりあり、塩味のミネラル、苦みも感じられ辛口ワイン。香りとの味わいのギャップが楽しい。 
料理:魚介を使った前菜、魚介のフリットと合う。

③ワイン名:ソアヴェ・クラシコ 2013年 
メーカー:フォルナーロ 
産地:ヴェネト州 
ブドウ品種:ガルガネガ 100% 
醸造:手摘み収穫、小さなステンレスタンクで低温に温度を保ち発酵、ステンレスタンク熟成 13.0% 
特徴:緑がかったレモンイエロー。黄桃、グレープフルーツ、フローラルのアロマ。火山性土壌からのミネラル、塩味も感じる味わい。バランスがとれた骨格のあるワイン。 
料理:魚介料理、リゾット、白身肉料理、中期熟成チーズと合う。

④ワイン名:ヴァリポリチェッラ クラシコ ”フィラグネ” DOC 2014年 
メーカー:ベルタローレ 
産地:ヴェネト州 
ブドウ品種:コルヴィーナ 70%、ロンディネッラ 20%、コルヴィノーネ10% 醸造:手摘み 10月初旬に収穫。マセレーションしながらステンレスで発酵。
特徴:青紫がかったルビーレッド。チェリー、ハーブ等チャーミングな香り。    軽快で透明感のあるフレッシュな果実味で、なめらかな口当たりでジューシーな味わい。 
料理:ピッツァ、生ハム、アジア料理と合う。

⑤ワイン名:ヴァリポリチェッラ クラシコ スーペイオーレ リパッソ ”ベロタローレ” DOC 2013年 
メーカー:ベルタローレ 
産地:ヴェネト州 
ブドウ品種:コルヴィーナ 40%、コルヴィノーネ 30%、ロンディネッラ 20%、ディンダレッラ 5%、クロアティーナ 5% 
醸造:手摘み 10月下旬に収穫。マセレーションしながら発酵後、翌年1月にレチョートとアマローネでリパッソ、4〜5か月ステンレスタンクで熟成後、スロベニアンオークで18か月の熟成。軽い濾過の後バリックで2〜3か月。    更に濾過をして瓶で3〜5ヵ月の間熟成される。
特徴:濃い紫がかったルビーレッド。ダークチェリーのコンポート、ドライローズやシナモン、スパイスの複雑な香り。凝縮した果実味と酸とのバランスがとれた味わい。 
料理:スパイスのきいた料理、ジビエ、と合う。 

2016年9月16日 (金)

9月10日(土) 初めて『トレスカリーニ』(大崎)で開催しましたが、広いスペースでゆったりとテラスを眺めながら優雅な空間でワインを頂lきました。キャンセル待ちなく、結果50名様にご参加頂きました。

更に今回のワインはSales Rep International 奥野智子さんにご協力頂きまして、北イタリアの土着品種を味わう事が出来た貴重な機会となりました。

テーマ ≪フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州のワイン≫

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(州都はTrieste トリエステ)
場所:イタリア北部の最東端に位置し、北側はオーストリア、西側にヴェネト州、東側にスロヴェニア、トリエステはアドリア海に面する。因みに、水の都ヴェネツィア(ベニス)は、隣のヴェネト州です。

代表的な地域
 ・Collio (コッリオ):丘陵地で標高が高く風が強い為、栽培が困難であり、従って高価なワインが生産される。

 主要品種:シャルドネ、フリウラーノ、リボッラジャッラ、メルロー

 ・Isonzo del friuli(イゾンツォ): ’70~’80年代からのワイン生産が始まり、この小さな平地のミクロクリマによりミネラル豊富なワインが生産される。 有名な生産者:Jermann(イエルマン) 主要品種:ピノグリージョ

 ・Collio Orientali del friuli コッリオ オリエンターリ デル フリウリ:土着品種が豊富な生産地。南北に長いため、サブゾーンに分かれる。
  主要品種:リボッラジャッラ、レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ、スキオペッティーノ、ヴェルドゥッツォ、ピニョーロ

≪サブゾーン≫ Cialla(チャッラ)-品種:レフォスコ / Faedis(ファエーデス)-品種:レフォスコ /

 ★Prepotto(プレポット) -品種スキオペッティーノ/ Rosazzo(ロザッツォ)-品種リボッラジャッラ、ピニョーロ

 ・Carso(カルソ):赤土の土壌で岩盤地帯で赤ワインは、酸が高く、白ワインはミネラリで高評価の生産地。
  主要品種:レフォスコ・ノストラーノ=テッラーノ、マルヴァジア・イストリアーナ(マルヴァジアの中でも起源が古く紀元後300年以降の貴重品種である)、ヴィトフスカ(起源はスロヴェニア?定かではない)

 ・Friuli Grave グラーヴェ:平地で比較的安価なローカルワインの生産地
      主要品種:メルロー、フリウラーノ
   ★・アンニア:アドリア海に近いこの地域は、ラグーンと呼ばれる特殊な地形で低地の平野部。1995年DOC認定。 土壌は砂や粘土質で塩分とミネラルが豊富に含まれている。

★印:今回のテイスティングしたワイン



【ワインリスト】
①ワイン名:リボッラ ジャッラ スプマンテ
メーカー:ボルトルッソ
ブドウ品種:リボッラ ジャッラ
醸造:9月初旬に手摘みされる。  ステンレスタンクで発酵6か月間。 シャルマン方式。 アルコール度数11.5% 特徴:緑がかった淡いレモンイエロー。青リンゴ、シトラス系のアロマとカモミールなどのハーブの香り。 フレッシュで酸味が活き活きとしてミネラルも感じる味わい。

料理:食前酒、魚介料理、野菜のスープ

②ワイン名:マルヴァジア DOC
メーカー: ボルトルッソ
ブドウ品種:マルヴァジア・イストリアーナ
醸造:月末に収穫。ステンレスタンクで発酵 6か月。 12.5%
特徴:緑がかったレモンイエロー。マルヴァジーアらしい甘やかなマスカットや白桃の果実の香りで華やかさを感じさせるワイン。
塩味のミネラル、若干の苦みも感じられ味わい。
料理:魚介を使った前菜、ピッツァと合う。

③ワイン名:リボッラ ジャッラ
メーカー:ボルトルッソ
産地:フリウリ ヴェネツィア ジューリア州
ブドウ品種:リボッラ ジャッラ
醸造: 9月末に手摘み収穫。ステンレスタンクで発酵6か月間。 アルコール度数 12.5%

特徴:緑がかったレモンイエロー。リンゴ、オレンジピール、フローラル系アロマ。塩味のミネラルを感じる味わい。 フレッシュな酸でバランスがよい。
料理:魚介料理、アジア料理、野菜のフリットと合う。

④ワイン名:メルロー
メーカー:ボルトルッソ
ブドウ品種:メルロー
醸造: 10月初旬に手摘み収穫。ステンレスタンクで発酵8か月間。 アルコール度数13.0%
特徴:青紫がかったルビーレッド。ダークチェリー、鉄、黒胡椒、甘草の香り。
   北イタリアらしい軽快で透明感のある果実味。スパイシで柔らかなタンニンでバランスがよくとれていて心地よい味わい。
料理:豚肉のロースト、ラグーソースのパスタ、アジア料理と合う。

⑤ワイン名:レフォスコ ダル ペドゥンコロ ロッソ
メーカー:ボルトルッソ
ブドウ品種:レフォスコ
醸造:10月下旬に手摘み収穫。ステンレスタンクで発酵3か月 樽熟成24か月。 13.0%
特徴:紫がかったルビーレッド。ダークチェリーのコンポート、ドライローズやシナモン、黒糖、スモーキーな香り。  チャーミングな果実味で酸とのバランスがとれた味わい。

料理:スパイスの効いた料理、ジビエ、きのこのバルサミコソテーと合う。


⑥ワイン名:スキオッペティーノ ディ プレポット
メーカー:マイオン
ブドウ品種:スキオッペティーノ
醸造:手摘み 10月初旬に収穫。20日間マセラシオンの後、フランス産、スロヴェニア産オーク樽で12-15カ月発酵・熟成、その後ステンレスタンクで2-3カ月熟成。 13.5%

特徴:青紫がかったルビーレッド。ブラックべリーの果実、ピーマン、甘草の香り。 凝縮した果実味と酸とのバランスがよく、スパイシーさやミネラルが口に広がり力強い味わい。

料理:煮込み料理、仔牛のレバー、熟成したチーズ、スパイシーなアジア料理と合う。


≪ワイン販売のご案内≫ 会員様特別価格でご提供致しますので、是非ご利用くださいませ。

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数量限定ですのでお早めにどうぞ。

   お問合わせ・ご注文は セールス・レップ・インターナショナル (担当者:奥野)

 

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IVS Japan事務局

2016年8月22日 (月)

8月13日(土) 『スパッカナポリ』にて、満席での開催となりました。

テーマ≪トレンティーノ・アルトアディジェ州のワイン≫

今回は全て単一品種のワインで揃えて頂きましたので、皆様のお好みの品種を選んで頂くのにとても良い機会でした。

イタリア北部、やや東側に位置するトレンティーノ・アルト アディジェ州は
南部のトレンティーノ(イタリア語)と北部アルトアディジェ(ドイツ語・ラディン語・イタリア語)から構成されています。
Alto AdigeはSud Tirolとも呼ばれ、チロル地方南部を示し、チロル北部はオーストリア国です。

とりわけアルトアディジェのワインは、ドロミテ山塊の影響により、ミネラルが豊富という特徴があり、比較的土壌(テロワール)の個性を活かしたワイン造りが多いと言われています。

地図で見るとYの字形にブドウ栽培地域が位置し、小石や石灰を含む土壌とメンドーラ峠から吹き下ろす涼しい風により、フレッシュな酸と繊細なミネラルを生み出します。
この栽培地域の中心部がBolzanoで標高250m程度、北東にBressanone(標高600m ぶどうの畑は800m)、北西にMerano(標高300-320m程度)。   メラーノの更に西側にVal Vanostaヴェノス峡谷があり標高550m 畑は1000m といった高地に栽培がなされています。

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写真左側から①⇒⑥

①ワイン名:ロータリ ブリュット DOC
メーカー:ロータリ
産地:トレンティーノ アルトアディジェ
ブドウ品種:シャルドネ100%
醸造:発酵:ステンレスタンクで発酵 瓶内2次発酵。瓶内熟成24カ月 5.5気圧 12.5%
特徴:緑がかった淡いレモンイエロー。青リンゴ、シトラス系のアロマが豊かでフレッシュかるフルーティな味わい
料理:食前酒、チーズ

②ワイン名:アルト アディジェ ピノ ビアンコ DOC
メーカー:サンミケーレ アッピアーノ
産地:トレンティーノ アルトアディジェ
ブドウ品種:ピノ ビアンコ100%
醸造:9月~9月末に収穫。ステンレスタンクで発酵。一部MLF 13.5%
特徴:かすかに緑がかかった輝きのあるレモンイエロー。青リンゴ、洋ナシの果実の香り。
    バランスがよく、洗練された心地よい味わい。
料理:魚介を使った前菜、白身肉、ピッツァと合う。

③ワイン名:モンティッグル リースリング DOC (畑の近くの湖の名前から)
メーカー:サンミケーレ アッピアーノ
産地;トレンティーノ アルトアディジェ
ブドウ品種:リースリング100%
醸造:9月中旬に収穫。ステンレスタンクで発酵。シュール リー期間は、約5カ月 13.5%。
特徴:緑がかった淡いレモンイエロー。白桃、アプリコットのストーンフルーツのアロマ。エレガントでミネラルを感じる味わい。
    フレッシュな酸でバランスがよい。
料理:魚や野菜を使った料理、アジア料理、アスパラガス、プロシュート、山羊のチーズと合う。



≪今日のお料理≫ この他ピッツァにカフェ...

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ワインの説明の続き・・・

④ワイン名:ラーン ソーヴィニヨン DOC (アッピアーノ山の標高480-550mにあるラーンは畑名)
メーカー:サンミケーレ アッピアーノ
産地:トレンティーノ アルトアディジェ
ブドウ品種:ソーヴィニヨン ブラン100%
醸造:9月末~10月中旬に収穫。ステンレスタンクで発酵。シュール リー期間は、約4カ月 13.5%
特徴:かすかに緑がかかった輝きのあるレモンイエロー。パイナップル、ニワトコの実や蜂蜜の香り。
    生き生きとした酸と繊細なミネラルがあり、バランスがよくとれた心地よい味わい。
料理:アスパラガス、魚や白身肉、軽めのアジア料理と合う。


⑤ワイン名:サンクトヴァレンティン ゲヴュルツトラミネール DOC
メーカー:サンミケーレ アッピアーノ
産地:トレンティーノ アルトアディジェ
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール100%
醸造:10月中旬~10月末に収穫。マセラシオン後ソフトにプレスし、ステンレスタンクで発酵。熟成。 14.5%
特徴:レモンイエロー。バラやトロピカルフルーツ、とスパイスの華やかで濃厚な香り。複雑でエレガントな味わいです。
料理:スパイスのきいた料理、フォアグラ、ブルーチーズ、魚介のリゾットと合う。


⑥ワイン名:アルト アディジェ ピノ ネーロ DOC
メーカー:サンミケーレ アッピアーノ
産地:トレンティーノ アルトアディジェ
ブドウ品種:ピノ ネーロ100%
醸造:9月末~10月中旬に収穫。ステンレスタンクで発酵。オークの大樽でMLF、その後約10ヶ月熟成。 13.5%
特徴:ルビーレッドやや淵がガーネット。ブラックべりーの果実の豊かな香り。まろやかな口当たりでバランスのよい味わいです。料理:肉のローストや煮込み料理、仔牛のレバー、熟成したチーズと合う。


≪ワイン販売のご案内≫ 会員様特別価格でご提供致しますので、是非ご利用くださいませ。

  数量限定ですのでお早めにどうぞ。

お問合わせ・ご注文は Eメール:info@bellatina.jp  Tel 03-3868-2048 (株)アルベロジャパン


IVS Japan事務局

2016年8月 5日 (金)

ワイナリーCantinaはチェントロ直ぐ側にある生産者Anzivinoをご紹介します。ここは偶然の出会いでしたが、人が本当に素晴らしかったことが第一印象にございます。

Nebbia(霧)が深くなる10月中旬~収穫が始まるということで、語源とされたNebbiolo品種は、イタリアの中でも基本的には限定されたエリアで生産される。ここ北ピエモンテでは、Biotipi(同遺伝子型)としてSpannaという別名を持つ。

ピエモンテ州北部でネッビオロ品種を栽培するエリアGattinara とBramaterraに畑を持ち、ニーズに合わせて、少量ながらも。泡Bollicine~ロゼ、白、Gattinara DOCG,Riserva, Bramaterra DOCと幅広くラインナップされています。

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彼女はElena、器量と愛想が良いだけでなく、本当に冴えた方です。E' veramente in gamba, non solo la bellezza di apparenza!

Gattinara DOCGは規定では発酵後2年樽、1年ボトルで寝かせる。ボトリングする前の樽からの試飲はワインの生命を感じ、いつもドキドキします。

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地下に熟成させる樽が並び、こちらの部屋にはボトリングされたワインが年代毎に並ぶ。石造の彼がAnzivinoの創始者。Anzivinoはイタリア語の意味として、『やっぱりワイン!』なので、すっかり会社名と後付けしたのかと思っていたら、なんと、先祖から受け継ぐ姓だそうで、驚きました。

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商品『FATICATO』(苦労した~の意)に使われるぶどうは収穫後12月頃まで網棚に並べて干しから醸造していきます。よって手間が掛かる分、風味もひと際。

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この辺りは古代アフリカ大陸が南米大陸より離れヨーロッパに寄せてきた際に、沢山の火山が出来上がった。この辺りValsesiaは直径15kmほどのカルデラが見られる。よって、土壌は火山岩であることも最近の研究でより明らかになった。

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現オーナーEmanueleさんは元ミラノで銀行マンだったようで、とてもエレガントで余裕の感じられる知識人。リタイア後に奥様のご実家Anzivinoを引き継ぐ事になったそうですが、未だ高校生の子育て中のパパでもある。

確か5部屋ほどだが、可愛いらしい伝統家具を備えたアグリツーリズモを併設しており、ワインも直ぐに手に入りお勧めです。

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実はオーナーの計らいで、郷土料理に興味のある私に、タイミングよく訪れた彼の親友であり、名シェフがレシピを伝授してくださった。今はスペインでレストランをなさっているそうですが、10年以上も前に皇居で1ヶ月腕を振るった経験もあるという。

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メニューはCarne Battuta(生牛肉のタルタル)、BagnaCauda(バーニャカウダ)、Polenta a concia(ポレンタにゴルゴンゾーラやパダナチーズ、バターをたっぷり混ぜて煮込んだもの、もちろん冬の料理です。)その他、Risottoなどいろいろ準備しましたが、結局食べきれず。

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Gttinara1988はとてもFINE!洗練されており、ついつい頂いてしまいました。

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 すっかりお喋りと美食、ワインで夜はふけて...  その翌日もホテル学校にアポを取ってくださり、

こんなプログラムまで用意してくださいました。 E' stata l'ospitalita' eccellente! ( ovviamente anche i vini!)

因みにこちらのワインはアビコさんが輸入なさってます。

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  18/maggio/2016   Kyoko Matsuyama

次はホテル学校 Scuola Alberghiera di gattinaraへ

ピエモンテ州北部湖水地方の南に位置するBoca, Gattinaraに隣接する。生産者は10件ほどしかないという限られた土地。今では森の合間に畑が点在するが、100年ほど前までは見渡す限りブドウ畑であったという。フィロキセラ、戦争の影響を受け、ほとんど荒れていたが、期待を寄せ少し土地を購入したAntonio Cerri氏に賛同したChristoph Kuenzli氏がLe Pianeを1988年に創業する。


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標高約450mからのパノラマは素晴らしいが、畑は急斜面に段々畑状に植樹されている。勿論、仕事は全て人の手で行う他ないのである。

ここで注目すべきはもう一つ、栽培方法である。『Maggiorina』

4本のブドウの木を1箇所に植え、枝をそれぞれ四方に拡げて育てる。上方で支柱を囲むように蔓が伸びることで、安定感を生む。形が造れるまで7、8年掛かる。

実はこの方法はローマ時代以前のこの辺りの土地で果物作りに使用されていたとPlinio il Vecchio (プリニウス)の自然史文書に記述があるという。

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このマッジョリーナ方式を現代の列式栽培に変更を掛けた畑もある。2本の木が並んでいるので痕跡がある。また木間が広いまま残している畑と、間を埋めるように新しい木を植えている場所も。

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ブドウの木の周りは草花が自然の成り行きに任せて育っている。栄養、更に水分調整をしてくれ、土砂崩れを防ぐ効果がある。

森に囲まれている場所は暑さから守られ、風や湿度にも加減が良い。

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世界的に異常気象の影響があり、ここも2日前は16度程しかなかったが昨日今日と28度を超えて日中はとても暑かった。5月の平均はこの位だそう。 いよいよブドウの実がお目見えです。

こちらはVespolina。湿気に弱く、皮も薄いデリケート品種。

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こちらはNebbiolo。Bio申請は未だだが、明らかにBio生産の畑では、ブドウの実の育ち方も様々。それぞれバランスよく量を調節したり、また夏を超えた頃に葉の量を調節、更にブドウの量も。結果的に50,000本しか造られないのです。

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さて今日私を案内して下さったのはChiara Tinivellaさん。趣のある芸術家肌の人生をいかにも楽しんでいる方。サムライと結婚したいそうです。

彼女も軽快に傾斜を登ります。 そして、ワインのテイスティングの時も熱心で、余りに感銘を受けた私に、2011年の市場に出たばかりのBOCAと2007年のボトルをその場で開けて比較をさせてくれました。 ネビオーロ85%に15%VespolinaというTaglio(セパージュ)でフレッシュ感と優しい質の良いタンニンが若さを感じさせるが、2007年は既にエレガントなネビオロに、大変身し、フランスワインでいうブルゴーニュ系の味わいに驚きです。しかし、未だ変化が楽しみな感じで、人生終わる前に開けたいね、と仰ってました。

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彼女自作デザインのテイスティングテーブル。 

Maggiorinaのワインは10種類もの品種がブレンドされ、フレッシュ感、ミネラル、フルーティさが面白く、初めてのテイストでした。時に楽しみたいワインです。

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次はGattinaraのアグリツーリズモとワイン生産者アンツィヴィーノへ


 

 

 

Kyoko Matsuyama

17/Maggio/2016

Gattinaraは約8000人の住む碁盤の目のように道が整った、落ち着いた街です。1200年代に出来た街は南からフランスへの軍隊の通り道でありました。

この辺りの土地一帯はアフリカ大陸のプレートがヨーロッパ大陸の下部に入りこみ、それによって生まれた火山地帯である。最近の研究結果で押し上げられた火山が折り込むように倒れて拡がった事がわかり、博物館で観ることができるそうです。

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さて、『アントニオーロ』に着いた時迎えて下さったのがLorellaさんで、「ti va un caffe'?」とまずは向かいのBarへ。イタリアでは仕事の前に欠かせないものですよね。彼女はタバコも必須のようでしたが。

そして、畑へ。畑用の車を壊されて、今母親の車しかないのよ、と明るい調子で、急な坂を登っていきました。右写真が彼らのブランドともいえるOsso San GratoのCruです。

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その他、SanFrancesco, Castelleの畑を持つ。 土壌はPorfido Vulcanico (火山質斑岩)

赤みがかった岩質は脆い為、砂質に近い部分もあり、Osso San Grato⇒San Francesco⇒Castelleの順に段々若く、岩質が少なくなるので、やはり生まれてくるワインの味わいも異なってきます。

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ブドウの木の合間にはいろんな野草を混ぜて植えています。これだけの傾斜がある為全て人力で行っています。移民の方に野草のカットを依頼することもしばしば。そこで、ブドウの木を傷めないよう、ブドウの木傍は植えないようになったそうです。ブドウを育てるのに重要な技術Potatura(剪定)は専門家の決まった2人しか行わない、Bio栽培により銅、窒素以外の薬剤は一切使用しないなど徹底しています。

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栽培方法はGuyot.ブドウの実の付き方のバランスを見てdiradamento(ブドウの量を落とす)を行い、夏の日射しが弱まる頃にdefogliatura(葉の量を調節する)、更に最後の調整としてブドウの量のバランスを取っていきます。

Nebbiolo品種のみを育てておりますが、GattinaraではクローンとしてSpannaと呼ばれております。5月半ばで順調に実が育ってますね。

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1905年にGrandinata(あられの嵐)がGattinaraを襲ったことで、この辺り一帯800ヘクタールもあった畑は全滅。その後再生され、今では100ヘクタール程である。その内の14ヘクタール程をAntonioloが持っている。Travaglini,Nerviに次ぐ。年間20万本程の生産量ですから、限られており、70%以上が海外へ輸出しているそうです。

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ブドウの木の合間にはクワの花が沢山育っており、きっとジャムにすると美味しいのでしょうけれど、自然のまま放置だそうです。またLorellaさん野草を使った料理がお好きだそうで、例えばタンポポの葉(Tarasaco),野性アスパラガスなど紹介してくれました。 他にはぶどうの若い蔓の先を噛むとレモン、ライムのような味がしますよ。。。

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さてカンティーナ。創業当時はCentro Storicoの修道院の中にあったそうですが、歴史的建造物のため、手を入れる事ができず不便なものであった為、祖父様の時代に今の場所へ移ったそうです。カンティーナの中はとてもシンプルな印象でした。

自然発酵させる為、セメントのタンク5つに入れられ、その後大樽にて熟成。使用済みバリックやトノ‐も少し使用。Gattinara DOCGは2年以上樽熟成、1年以上瓶内熟成という規定なので、Antonioloでは樽3年だそうで、本来であればRiservaですが、全てが3年なので、敢えて呼ばないそうです。

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年季の入った大樽は手入れをしてあげれば、何年でも使えるそうです。

残りわずかのOsso San Grato、SanFrancescoは隠してあったところから登場。

次はBOCAへ!⇒ワイン生産者レピアーネへ

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17/5/2016

kyoko Matsuyama

ピエモンテ州の湖の中でも落ち着いた趣のある湖『オルタ・サンジューリオ』

ほとりにあるチェントロやミシュラン星付きレストランVilla Crespiのご紹介の前に、こんな場所をご存知ですか。

オルタには鉄道が走っています。駅前の町Legro では町興しで始めたこの辺りを舞台にした映画を題材に''Paese Dipinto''壁に描かれています。

Riso Amaro(苦い米)は有名ですね。 

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Parodia sul caso Matilde(左下)

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una spina nel cuore(右下)

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さて、駐車場で車を置いて、徒歩でチェントロに差し掛かる頃、独創的な屋根と、真中に浮かぶ小さな島、そして、向こう岸にSantuario della Madonna del Sasso(断崖に立つ教会)が見えます。

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町はピンクや黄色の壁に色彩りどりの花が飾られ、散歩も楽しくなります。

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Stresaの島群よりショッピングの規模は小さいが、落ち着いた雰囲気は否めない。

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ここもボート motoscafiで島に渡れる。素敵な水夫Marinaioが出迎えてくれます。

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小路に入り、階段を結構登っていくと、眺めのいい所にはやはり素晴らしいお屋敷が建っています。

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そして、やはり教会も見晴らしの良い、立地好条件にありました。

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ここまで来たら、必ず訪れたいレストランはここ、Villa Crespi!

ご希望であれば宿泊もできます。

この大きなシェフ Antonio Cannavacciuoloは今やテレビ番組で引っ張りだこ。よって賛否両論ありますが、試す価値ありです。

とにかく、建物はムーア様式で、天井の高さといい、内装も鮮やか。小室で5組といった空間で、もサービスも至れり着くせり。向かいのテーブルのun Signore(男性客)が、最初から最後まで嬉しそうに完食なさっていたのが印象的でした。

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前菜はピンクのスープに生牡蠣。確かラディッシュで作っていました。

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いわゆる郷土料理Carne Battutaを鮮やかにアレンジした一品。

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ワインは車だったので控え目でしたが、実は日本人のソムリエの方が働いてらっしゃって、

いろいろ面白いワインを提供してくださいました。

こちらはBarbarescoで初老の方が1人で作っているそうで、ラベルも可愛く、味わいも人柄が出ているように感じました。

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鱈のお料理もファンタジー溢れるお皿に。

カンノナウをマルサラ風に造ったというサルデーニャはSerra&Moscaのワインはデザートに合わせます。お料理の数も写真を撮るのを忘れる程あり、デザートは後ろ髪を引かれながらも、完食は無理でした。

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Villa Crespiは早めの予約をお勧めです。水曜日ランチというのに、2週間前で満席でした。

次はGattinaraへ移動します。

⇒カンティーナAntoniolo訪問

18/5/2016 Kyoko Matsuyama

2016年8月 2日 (火)

 

今年好評頂きましたイタリアWSA(Worldwide Sommelier Association)認定講師をお招きして、イタリアワイン専門に学べるコースを来年も開催決定!

今回はマスターコースも実施します。    

 お申込み、ご質問はこちらまでお問合わせ下さいませ。 募集開始!

  EMAIL:info@lci-italia.com

   お問合わせフォーム

Corso di Sommelier

ワイン好きな方、ワインを仕事になさっている方、なかなか系統だって学ぶのが難しいイタリアワインについて、一度専門的に勉強されたい方に、より詳しい知識と共に、イタリアワインの面白さを理解するチャンス。

テイスティングの種類も豊富な贅沢な内容。 通訳もあり、ご質問も自由に行って頂けます。

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講師      *通訳あり

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 Prof.Avv.Giuliano Lemme

Prof.Avv. Antonella Anselmo             

 ローマを本拠地とするFISFondazione Italiana Sommelier)よりWSA認定シニア講師をお招きします。

 

FISはイタリアワイン雑誌で有名なBibendaを発行しており、更に毎年イタリア各州へ足を運んでワインを評価し、最終的にGrappoli(ブドウ房)の数で判定し、毎年ワインガイド本を発行していることでも知られております。

講師も他のソムリエと一緒に評価に携わっており、現状のイタリアワインの実態を語って下さる事もコースの魅力です。


タリアワインソムリエコー

wineコース 【全て通訳付き】

【基礎コース1】イタリア各州のワインBase 

【基礎コース2】お食事との合わせ方 Base

【マスターコース】イタリアの豊富な品種と土壌 Master 1. / Master 2.   


イタリアワインソムリエコース

wineディプロマ 

Tastevin_fis1部、2部両コース修了され、最終試験に合格された方にはWSAイタリアワインソムリエの資格タストヴァンTastevinカラートーン識別カードが授与されます。

イタリア政府認可 WSA worldwide sommelier association 会長Franco Maria Ricci直筆の修了証が授与されます。

 


イタリアワインソムリエコース

wineコース概要

clover Corso sui vini regionali  イタリア各州のワインコースBASE】 3時間x 5レッスン

日程】 レッスン1日目   2017年1月18日(水)19:00 ~22:00

          レッスン2日目 2017年1月19日(木)19:00~22:00

    レッスン3日目  2017年1月20日(金)19:00~22:00

    レッスン4日目  2017年1月21日(土)18:00~21:00

    レッスン5日目  2017年1月22日(日)18:00~21:00

 【受講費用】 85,000(税別) 

1)イタリアワイン醸造学 北西部:ピエモンテ州、ヴァッレダオスタ州、ロンバルディア州

  テイスティング:4種類

2)イタリアワイン醸造学 北東部:ヴェネト州、トレンティーノ-アルトアディジェ州、ジューリア ヴェネツィア フリウリ州

  テイスティング:4種類

3)イタリアワイン醸造学 中部1:トスカーナ州、エミリアロマーニャ州、マルケ州、アブルッツォ州

  テイスティング:4種類

4)イタリアワイン醸造学 中部2:ウンブリア州、ラツィオ州、カンパーニャ州、プーリア州

  テイスティング:4種類

5)イタリアワイン醸造学 南部: バジリカータ州、カラブリア州、シチリア州、サルデーニャ州

  テイスティング:4種類

   試験とディプロマの授与

場所:LCIイタリアカルチャースタジオ 吉祥寺


clover【Corso di abbinamento ワインと食事の併せコース 】   5時間 x 2日間   

【日程】  2017年1月21日(土)・22日(日) 各11:00~16:00

 【受講費用】:65,000円(税別)

1日目)    - 食事とワインの合わせ方の感覚分析と技法 (Analisi Sensoriale del Cibo e del Vino、Tecnica dell'abbinamento)

    -パスタ、パン、米料理、 魚との合わせ方・理論と実践・試食 (Pasta, Pane ,Riso e Pesce DEGUSTAZIONE: cibo e vino )

イタリアワインソムリエコース

2日目)   - 肉、イタリアサラミ類の合わせ方・理論と実践・試食 ( Carne e Salumi Italiani  DEGUSTAZIONE: cibo e vino )

    - イタリアチーズ、ドルチェ、ジェラート、フルーツ、チョコレート (Formaggi Italiani ,Dolci, Gelati, Frutta e Cioccolato DEGUSTAZIONE: cibo e vino)

場所: Ristorante PRIMI BACI 吉祥寺駅3分

 


clover【 Corso Master Primo '' vitigni e regioni italiani''  イタリア品種と土壌 マスター primo コース 】  3時間x 3レッスン

 このMasterコースはイタリアワインをお仕事になさっている方、既にソムリエを勉強された方、またイタリアワインを好きな方が更にイタリアワインの魅力、面白さを追求するために知っておきたい、より深い知識が学べますので、大変興味深い内容です。

日程】 レッスン1日目   2017年1月18日(水)13:00 ~16:00

          レッスン2日目 2017年1月19日(木)13:00 ~16:00     

            レッスン3日目  2017年1月20日(金)13:00 ~16:00

 【受講費用】 60,000円(税別)

1) 品種:ネッビオロとモスカートと土壌(ピエモンテ州~ロンバルディア州、世界遺産エリア)

I terroir di Nebbiolo e Moscato (Dal Piemonte alla Lombardia: borghi e paesaggi Unesco)

2)品種:サンジョベーゼとヴェルディッキオと土壌(イタリア中部;品種多様性、歴史的・文化的に見られる土壌の細分化)

I terroir di Sangiovese e Verdicchio (Centro Italia: la grande biodiversità,la frammentazione storica e culturale da costa a costa)

3)品種:アマローネとガルガネーガと土壌(ヴェネト州と古代)

I terroir dell’Amarone e del Garganega (Veneto e la classicità palladiana)

 

マスターコースPrimoの受講資格: イタリア各州のワインコース BASEを受講された方。又は他のワインソムリエコース資格取得された方。

このコースではイタリアの豊富な土着品種の中でも代表的重要な品種とその土壌や気候の特性、そこから生まれるワインについて知識を深めていきます。

この3日間のMaster 1を前半とし、次回に後半(Master 2)が開催されます。

各レッスン講義とテイスティング実践で構成されております


イスティング用のすべてのワインは この度、モンテ物産(㈱)様よりご協賛頂きます。

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※各コース12名様限定お申込みはお早めにどうぞ。

Eメール:info@lci-italia.com TEL0422-24-8897  LCIイタリアカルチャースタジオ

【主催】   IVS Japan 日本イタリアワインソムリエ

【企画運営】 LCIイタリアカルチャースタジオ

【定員】各コース12名   

*コースは基礎1と2がセットで、まずご受講頂き、こちらのコースを修了された方にマスターコース1をお勧め致します。

スケジュール等のご都合により、基礎1、2、マスター1のいずれかだけの受講も可能でございます。

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Il corso è organizzato in collaborazione con Fondazione Italiana Sommelier (con il riconoscimento giuridico della Repubblica Italiana) e Worldwide Sommelier Association, che hanno esperienza pluridecennale nell'organizzazione di corsi per sommelier. I docenti sono relatori della F.I.S. e della W.S.A.

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タリアワ


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