2020年12月17日 (木)

12月のDinner Time Tasting@セントベーネ レポート

テーマ:バローロ VS ブルネッロ

バローロとブルネッロのどっちが好みですか?
もちろん、両方ともありありです。
今回のワインの状態はどれも素晴らしく、熟成感も綺麗に出ていました。


最後に、テーマである赤ワインに対してひとり一回一番好きだったワインに手を挙げてもらいました。
人気投票した結果をワインリストの⑥から⑨に記載しています。
ただ、今回のテーマでないのですが、今回のワインの中で大人気だったのが、なんとソリシ社(イルボロ)が造るトレントの2011ミレジムの泡でした。綺麗な熟成。
今宵限りのワインは、一期一会。また、このような企画をしたいと思います

<ピエモンテ州 バローロ エリア>
 大陸性気候
 DOCGバローロには、限定された11のコムーネ(村)で収穫されるネッビオーロのみが使用
主要な村は、ラ・モッラ、バローロ、モンフォルテ・ダルバ、セッラルンガ・ダルバ、カスティリオーネ・ファッレットの5つの村。モンフォルテ・ダルバ/セッラルンガ・ダルバ/カスティリオーネ・ファッレットのエリアは、エルヴェツィアーノ土壌(鉄分が多い急峻な地形)で、タンニンのしっかりした骨格のある男性的バローロとなります。
一方、ラ・モッラ/バローロエリアは、トルトニアーノ土壌(砂質や泥灰土の多い比較的なだらかな地形)で、より香り高く優美で柔らかな味わいの女性的バローロとなります。

バローロのグランクリュ畑
バローロ村
Cannubi(カンヌビ)、Cannubi Muscatel(カンヌビ・ムスカテル)、
Cerequio(チェレクイオ)、Cannubi Boschis(カンヌビ・ボスキス)
Brunate(ブルナーテ)
ラ・モッラ村
 Rocche(ロッケ)、Rocchette(ロッケッテ)、Monfalletto(モンファレット)、  
 Rocche dell‘Annunziata(ロッケ・デッラ アンヌンツィアータ)、
 Castiglione Falletto(カスティリオーネ・ファレット、
 Monprovato(モンプリヴァート)、Villero(ヴィッレーロ)
セッラルンガ・ダルバ村
 Vigna Rionda(ヴィーニャ・リオンダ)、La Rosa(ラ・ローザ)、
 Marenca(マレンカ)、Brea(ブレーア)、Lazzarito(ラッツアリート)、 
 Baudana(バウダーナ)、San Pietro(サン・ピエトロ)、
 Gabutti(ガブッティ)ーPrafada(パラファーダ)

<トスカーナ州 モンタルチーノ エリア>
 海洋性気候と大陸性気候
 他の産地のように伝統がワインを生みだしたのではなく、ワインが伝統を作り上げた。
8世紀ごろのモンタルチーノ産ワインは白のモスカテッロ。
ブルネッロディモンタルチーノが誕生したのは1888年。
フェルッチオ・ビオンディ・サンディがサンジョヴェーゼのクローン選抜してサンジョヴェーゼ・グロッソを100%用いて大樽で4年間の長期熟成をして作り上げた。
土壌は、ガレストロ(石灰質を帯びた粘土の瓦礫土壌)やアルベレーゼ(炭酸カルシウムを多く含む泥灰土の岩石)の風化によって形成された岩石
1967年にDOCに昇格するまでは、だれも造っていなかった。またサンジョヴェーゼ以外を10%ブレンドが可能だった。
1980年にDOCGに昇格してからは、100%サンジョヴェーゼになった。


ブルネッロのサブリージョン
 北部
  Bosco(ボスコ) 特徴:フレッシュ 軽やか
Torrenieri(トッレニエーリ)特徴:フルボディ 豊富なタンニン
 中心部
  北側Montalcino(モンタルチーノ)Montosoli(モントソット)を含む 特徴:特にアロマティック
  南側Montalcino(モンタルチーノ)特徴:特に複雑 伝統的生産者が多い
  ともに、酸・タンニンの豊富で長期熟成向き 複雑でエレガント
 南東部
  Casteniovo dell’Abate(カステルヌオーヴォ・デッラ・バーテ) 特徴:パワフルと優雅さ
 南西部
  Tavernelle(タヴェルネレ) 特徴:よく熟した果実味
 Carmigliano(カルミニアーノ) 特徴:非常によく熟した果実味
 南部
  Sant’Angelo(サンタンジェロ) 特徴:筋肉質 場所により多様な熟成期間

<ネッビオーロ種>
起源:ピエモンテ州またはロンバルディア州
名前の由来:“ Nebbia〃
果皮:薄い、アントシアニンが少ない
イールド(収量):低い
クローン:ランヒア、ミケ、ボッラ、など
成長のサイクル:発芽が早い。成熟・収穫が遅い
気候:南または南西向きの斜面を好み、最も日当たりの良い条件が必要
土壌:最上質のワインが出来るとされる石灰質、泥灰土
ワインにすると
 色:濃くなることは少ない
 味わい: 高い酸味多く堅いタンニン高いアルコール。フルボディ
 香:赤い果実(プラム、チェリー)、花(ばら)、
   オーク(ヴァニラ、トースト、ナツメグ)
   熟成するとコーヒー、ドライフルーツ、イチジク、プルーン、タール
      土、キノコ、トリュフ、タバコ、なめし皮、旨味、滋味


<サンジョヴェーゼ・グロッソ種(ブルネッロ)>
起源:トスカーナ州
名前の由来:ラテン語Sangius(血液)とJoves(ジュピター)の合成語
果皮:厚い。 フェノール分が豊富 (サンジョヴェーゼ・ピッコロは、薄い)
イールド(収量):中程度
クローン:プルニョロ・ジェンティーレ(モンテプルチアーノ地区)
成長のサイクル:成熟が遅い。暑い年は、アルコールが高くなり、冷涼な年は酸とタンニンが強くでる
ワインにすると
 色:濃くなる
 味わい:酸味・渋みが強く刺激性がある。フルボディ
 香:黒い果実(ブルーベリー、ブラックチェリー)、花(スミレ)、
   オーク(ヴァニラ、トースト、ナツメグ)
   熟成するとコーヒー、ドライフルーツ、プルーン
      土、キノコ、トリュフ、タバコ、なめし皮、旨味、滋味

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【ワインリスト】

①ワイン名:ブリュット タレント  2011  12.5% 
メーカー:ソリシ社 Il Borro (イル・ボッロ)イル ボッロ サルヴァトーレ・フェラガモ・ファミリーが造る上品なスパークリングワイン
産地:トレンティーノ・アルト・アディジェ州
ブドウ品種: シャルドネ100% (ドロマイト土壌)
醸造:ぶどうを手摘みで収穫、選果の後、トレントD.O.Cの規定に則り、伝統的なシャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)で発酵、24か月の熟成後に出荷
特徴:レモンイエロー。細やかな泡立ち。リンゴ、アプリコットや甘いドライフルーツのような香りと共に、熟成からのブリオッシュのようなイースト香。
   味わいは、口当たりが優しく、果実味と心地よい酸味とよく調和がとれていて余韻も長い。熟成からの旨味を感じる素晴らしい辛口なスパークリングワイン。
料理:アペリティフ、スモークサーモン、熟成したチーズ、白身お肉料理にも合わせる。

②ワイン名:キュヴェ28 タレント ブリュット NV  12.5% 
メーカー:ロータリ社
産地:トレンティーノ・アルト・アディジェ州
ブドウ品種: シャルドネ100% (ドロマイト土壌)
醸造:ぶどうを手摘みで収穫、12℃でスキンコンタクトを8~10時間して、フリーランスのみを使う。ベースワインはステンレスタンクと古樽で3~4か月熟成。MLFをする。
   35~40日かけて瓶内二次発酵を行う。その後、通常なら最低24カ月の熟成だが、それより長い28カ月の熟成。
特徴:淡いレモンイエロー。細やかな泡立ち。柑橘系のフルーツ、トースト、フローラルな香り。
   味わいは、フレッシュな果実味と酸味のバランスがよく余韻も長いエレガントな辛口なスパークリングワイン。
料理:アペリティフ、スモークサーモン、テリーヌ、チーズに合わせる。

③ワイン名:レ リメ 2018 IGT  12.0%
Le Rime はイタリア語で「韻、詩」を表す言葉。ハーモニーのあるワインであることを表現しています
メーカー:バンフィ社 
産地:トスカーナ州
ブドウ品種:シャルドネ  ピノ グリージョ モンタルチーノの南の傾斜地でオルチャとオンブローネの川の間に広がる畑
醸造:フリーランジュースを15~16度で低温発酵させ、ステンレスタンクで短期間静置。新鮮さを保つため、早い段階でボトリング。
特徴:緑色を帯びた淡いレモンイエロー。洋ナシ、柑橘の香り、トロピカルフルーツ、アイリスなどのフローラルな華やか香り
   味わいは、フレッシュでみずみずしく酸とバランスが非常によい。ミネラルも感じられるフレッシュな辛口白ワイン。
料理:野菜や魚介のリゾット、パスタに合わせる。


④ワイン名:スアヴィス ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ 2018 DOCG  13.5%
メーカー:モルモライヤ社 
産地:トスカーナ州
ブドウ品種:ヴェルナッチャ
醸造:3回に分けて手摘みでの収穫。1回目は、8月後半。(酸度を重視したフレッシュでアロマティックな果実)、2回目は9月中旬(酸度と糖度が理想的なバランスの果実)
   3回目は9月後半(完全に熟した琥珀色のブドウの房は、高い糖度の果実)。各時期の収穫後、全房でゆっくりプレスし、それぞれ別のタンクで発酵・熟成させ、アッサンブラージュする
特徴:レモンイエロー。グレープフルーツやリンゴの香り、白コショウや甘いハーブのような香り。
   味わいは、果実味が豊でみずみずしく程よい酸に支えられ、後味に苦みやタンニン、アルコール感を感じるしっかりとした辛口白ワイン。
料理:白身の肉(ウサギ)のロースト、パスタ、チーズに合わせる。

サン・ジミニャーノには主に2つの土壌が存在し、三畳紀由来の、所々に赤土とナトリウムが混ざる大陸性のミネラルが豊富な粘土質と、
アペニン山脈の造山活動による海底隆起に伴う、新生代の海洋性ミネラルが豊富な石灰質とで構成されます。
モルモライア社は後者の石灰質土壌がメインとなっていて、白ワイン用の畑に用いられています。
海底由来の土壌には、牡蠣を中心とした化石が風化した白い畑が多く見られ、ワインにもそのミネラルを感じる事ができます。

彼らの優れている点は細かく丁寧な畑仕事や、醸造方法にあります。
1つ目は収穫。成熟がゆっくりなヴェルナッチャ種を、3回に分けて収穫(勿論すべて手摘み)。
8月後半の最初の収穫では、酸度を重視したフレッシュでアロマティックな果実を得ます。
2回目は9月中旬。酸度と糖度が理想的なバランスの状態です。
3回目は9月後半。完全に熟した琥珀色のブドウの房は、高い糖度を得られます。
これらのブドウをそれぞれ別のタンクで発酵・熟成させ、アッサンブラージュする事で、
毎年理想的な味わいを造り出しています。
2つ目は全房でのプレス。
ワインの醸造ではブドウの梗は専用の機械で取り除かれ、粒だけをプレスしてジュースを得る事が一般的です。
彼らは梗と果実が切り離された所から、ブドウのフレッシュなアロマや成分を損なうと考え、酸化のリスクもあることからブドウを房ごとゆっくりとプレスする事で、理想的なジュース得ています。

⑤ワイン名:ランゲ アルネイス 2012 DOC  12.5%
メーカー:フォンタナフレッダ社  
産地:ピエモンテ州
ブドウ品種:アルネイス
醸造:手摘みでぶどうを収穫。 除梗、破砕をしてソフトプレス。ステンレスタンクで低温の18℃発酵、MFLはしない。その後4~5か月の熟成し瓶詰。
特徴:レモンイエロー。白桃や熟した洋ナシ、アカシアのはちみつ、サンザシの花の香り、バニラ等の熟成から香もある。
   味わいは、口当たりがよい、果実味と酸味のバランスと熟成からの複雑な味わい、ミネラルも感じられた辛口白ワイン。
料理:アペリティフ、アンティパスト、リゾットやパスタに合わせる。

⑥ワイン名:バローロ トルトニアン 2009 DOCG 14.0% 人気投票 4/10 赤の中で第一位
メーカー:ミケーレ キャルロ社
産地:ピエモンテ州
ブドウ品種:ネッビオーロ
醸造:手摘みで収穫。、時間をかけたマセラシオン(かもし)と、ゆっくりとした大樽熟成
特徴:ガーネット。チェリー、ローズなどのフローラルな香りに加え、アニスの種子やローズマリー、リコリス、シナモン、キノコ、なめし皮。
味わいは、果実味と伸びやかな酸、滑らかなタンニン、鉱物的なミネラルを感じるしっかりとしたクラシックなスタイルのバローロ。
料理:フリット、肉料理、ジビエのパスタに合わせる。

⑦ワイン名:ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2014 DOCG  13.5%
人気投票 1/10 赤の中で第四位

メーカー:ヴァル ディ スーガ社
産地:トスカーナ州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ(ブルネッロ)100%
醸造:3つのぶどう畑から収穫、27-30°Cの制御されたステンレスタンクでおよそ20日間のマセレーション、コンクリートタンクで6ヶ月の熟成、50 hlスラヴォニアオーク樽で24ヶ月の熟成後に瓶熟成30ヶ月。
特徴:ガーネットがかったルビーレッド。熟したダークチェリーやブルーベリーなどの黒系果実、スミレ、(ローズ)やシナモン、バニラ、(カカオ、タバコ、リコリス、クローヴ)など複雑な香り。
味わいは、優しく、ふくよかで豊かな果実味とこなれたタンニンときれいな酸味で非常にバランスがとれたストラクチャがしっかりある辛口赤ワイン。
料理:野鳥や野兎のロースト、アマローネで煮込んだリゾット、熟成チーズに合わせる。

⑧ワイン名:ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2003 DOCG  14.0%
人気投票 3/10 赤の中で第三位

メーカー:カナリッキオ パチェンティ フランコ 社
産地:トスカーナ州
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ(ブルネッロ)
醸造:収穫は良いブドウのみをセレクトするために手摘み、発酵はステンレスタンクで。但し温度コントロールの機能はなく、ルモンタージュと温室調整で32~33℃をキープ。
熟成は、スラヴォニア産の中型樽で30ヶ月。密度の荒いフィルターを軽くかけます
特徴:ガーネットがかった濃いルビー色。ブラックチェリーやプルーン、スィート・ルバーブやリコリス、コショウ、ドライローズ、タバコ、など複雑な香り。
味わいは、ふくよかで豊かな果実味とこなれたタンニンと酸味で非常にバランスがとれたストラクチャがしっかりあり、旨味を持った辛口赤ワイン。
料理:野鳥や野兎のロースト、アマローネで煮込んだリゾット、熟成チーズに合わせる。

カナリッキオ・パチェンティ・フランコの創立は1988年。現当主のフランコとその父により始められた家族経営のアジェンダです。
17世紀から存在していた古い畑を36ha所有。中心はカナリッキオにあり、丘の中腹で北東に面していて、土壌は砂を含んだ粘土質。
醸造家はパオロ・ヴァガジーニ氏。伝統的醸造を行ない、バリックは一切使用しません。
ボッテ(大樽)の材質はスラヴォニア産の高品質な物です。
容量27hl、45hl、50hlの3タイプをヴィンテージの特性に合わせて使い分けているのが特徴的です。

⑨ワイン名:カンヌビ バローロ 2008 DOCG 14.0% 人気投票 
3/10 赤の中で第二位

メーカー:フラテッリ セリオ エ バッティスタ ボルゴーニョ社 バローロの伝統的醸造方法にこだわる造り手のボルゴーニョ家が大樽だけでゆっくりと熟成させて造る
産地:ピエモンテ州
ブドウ品種:ネッビオーロ 100% バローロ地区の銘醸畑「カンヌビ」
醸造:手摘みで収穫後、木製樽にてアルコール醗酵を8~10日間行い、マセラシオン後、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵を行います。オークの大樽を使用し最低5年間熟成、瓶内熟成約6ヶ月間熟成
特徴:ガーネット。熟したブラックチェリー、クローヴ、黒コショウ、リコリス、たばこ、キノコ、ドライローズ、コーヒー、タールなど複雑な香り。
味わいは、豊かな果実味と伸びやかな酸味と滑らかなタンニンがあり、鉱物的ミネラル、粘土、鉄、非常に力強く熟成からの旨味、まだまだ熟成できるポテンシャルを
を持ったクラシックなスタイルのバローロ
料理:豚肉のグリル、ソプレッサ、鴨のラグーに合わせる。


エリオ・アルターレ、パオロ・スカヴィーノ、ドメニコ・クレリコなどが中心に進めた「バローロ改革」以降、バリックを使う生産者が増えた中、
バローロ従来の醸造方法を守り続ける伝統派で、「Tini」と呼ばれる木製樽での発酵、オーク材大樽での熟成という、伝統的製法に徹底的にこだわった高品質なバローロを造り出しています。

バリックを使う生産者が多い中、ネッビオーロ本来の味わいは、時間をかけたマセラシオン(かもし)と、ゆっくりとした大樽熟成によって造りだされると考えるボルゴーニョは伝統的醸造法を守り続けて今日に至っています。
モダンバローロにはない滋味深い味わいのこのボルゴーニョのバローロは、そんな伝統の素晴らしさをあらためて感じさせてくれる素晴らしい1本です。

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【お料理】

①里芋のチーズ焼き&エビのトマトソース
②海の幸のサラダジェノヴェーゼソース
③そば粉のニョッキ 4種のチーズソース
④ホロホロ鳥のタリアテッレ
⑤黒毛和牛のタリアータ バローロ入りアグラッサート
⑥トルタモンフェリーナ

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本日の会場:  セント ベーネ

渋谷区神宮前3丁目1−28 ベルタウン青山2F

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■■■2020年12月 DTT    満席

テーマ『バローロ vs ブルネッロ』 イタリアワイン史において重要な2種のワインをテイスティングできる絶好の機会です。  10席限定!

【日程】12月16日(水)19:30~21:30 (開場:19:00)

【場所】セントベーネ@外苑前

   渋谷区神宮前3丁目1−28 ベルタウン青山2F

【会費】会員:10,000円  非会員(ビジター):12,000円 

※当日の入会で会員価格が適用されます。

キャンセルチャージ:12月13日(日)~100%

 (ワインのラインナップ予定)

カナリッキオのブルネッロまで登場します!

(Spumante)2011 Brut Talento Trento DOC Solsi

(白) 2018 Le Rime Toscana IGT Banfi

(赤)2009 Barolo DOCG Michele Chiarlo

(赤)2008 Cannubi Barolo DOCG Fratelli serio e Battista borgogno

(赤)2014 Brunello di Montalcino DOCG Val di Suga

(赤)2003 Brunello di Montalcino DOCG Canalicchio

【コロナウイルスの影響を考慮した対策として、ご参加の皆様にお願い】
過去2週間以内、下記へ該当する方はご参加をお控え頂き、当日ご自宅で検温の上、会場へお越し下さい.
①発熱(37.5度)の症状があった方
②息苦しさや強いだるさの症状があった方
③咳・くしゃみ・鼻水・のどの痛みなど風邪の症状があった方
④ご同居の方に上記症状がおありの方
⑤ご自身・ご同居の方に海外への渡航歴がおありの方ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。