6月2日はイタリア共和国建国記念日。第二次大
今年は当法人会員でもあるインポーター、アプレヴ・トレーディング(株) ご協力のもと、
フリウリ グラーヴェのワイナリー【アントヌッティ】のニコラ・デュランディ
各土着品種のテイスティングを楽しんで頂きました。
会場となった平河町のEnoteca D'oro(エノテカ ドォーロ) は予約の取りにくい人気店で、壁一面に並べられたイタリアワインに心躍ります。各ワインに合わせて郷土料理をブッフェ形式で。
「アントヌッティ」ラインのクオリティの高さは、ぶどうの選果に細心の注意が払われている事を如実に物語ります。
白ワインはフレッシュでエレガントな味わいに仕上げられる一方、赤ワインはオークの大樽で熟成させる事により、ぶどう本来の個性と豊かなボディを兼ね備えます。いずれのワインにも共通するバランスのとれた味わいは、人々を十分に楽しませてくれます。
ニコラさんとジャンケンによって、彼のワインを勝ち取った皆様、おめでとうございました!
IVS Japan事務局
ア ン ト ヌ ッ テ ィ
一世紀にわたりフリウリ・グラーヴェのテロワールを表現し続ける生産者
ニコラ・デュランディ
1921年にイグナチオ・アントヌッティ氏によって創立された「カーサ・ヴィニコラ・アントヌッティ」は、フリウリのトップクラスのワイナリーの1つです。創立以来家族経営のスタイルを貫いています。伝統と革新が共存するコッロレード・ディ・プラートの歴史地区にあり、畑はフリウリ・グラーヴェ地区の中央部に3ヶ所、約50haを所有しています。
グラーヴェのワインは気候や土壌特有のフレッシュでミネラル感に富み、アロマ豊かなキャラクターを表現します。特に土着のフリウラーノ、ピノ・グリージョやソーヴィニヨンの産地として最も素晴らしい地域の1つです。
アントヌッティのワインはフリウリのテロワールを明確に表現すると共に、ほぼ1世紀に亘りこの地でワイン造りに取り組んできた、一家の不屈の精神を伝えます。一家の名を冠した「アントヌッティ」ラインのクオリティの高さは、ぶどうの選果に細心の注意が払われている事を如実に物語ります。彼らの畑で栽培されたバラエティに富む土着品種と国際品種のぶどうは全てステンレスタンクで醸造され、白ワインはフレッシュでエレガントな味わいに仕上げられる一方、赤ワインはオークの大樽で熟成させる事により、ぶどう本来の個性と豊かなボディを兼ね備えます。いずれのワインにも共通するバランスのとれた味わいは、人々を十分に楽しませてくれます。